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役員等預り金について
年末に、とある会社の貸借対照表を見る機会があった のですが、流動負債として、役員等預り金が 300万ほど積み上がってました。貸借両方に記入が あったので出入りがあるようです。 私は簿記3級の解説書と問題を読んだ程度で (資格を取る気はないです)、預り金は、いずれ 現金等の支払いで消えていくものだと思っていたのですが、違うのでしょうか。 税金対策かな、とか、増減のある消却累計額のような ものかな、とか思ったのですが、よくわかりません。 自分の会社の経理もそろそろまじめにとりくまないと いけないと思い始めています。 おそらく、基本的なことなのでしょうが アドバイスをおねがいします。 あと、経理の実務に役立つ書籍、siteとうありましたら教えていただければありがたいです。
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質問者が選んだベストアンサー
上場前の企業であれば、会社の借入金は社長が個人で連帯保証を迫られます。 金融機関や国は当然にそれを求めてきます。 しかるに、社長は会社の資産と個人の資産の本質的な区別ができない状況に追い込まれます。 社長個人に対する貸付金や個人からの借入金は非上場企業であれば社長一族が経営から身を引かない限り(借入れ連帯保証をはずさないかぎり)残っていても不思議ではありません。
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noname#13679
回答No.1
「役員等預り金」はその会社の実態がわかりませんので何とも・・・。 下記URLは経理のみならず、総務や税務等幅広く役立つサイトと思います。
- 参考URL:
- http://www.rakucyaku.com/
補足
回答ありがとうございます。 思い切ってその会社の社長(友人の父親)に 聞いてみたところ、バブル期に、給料からいくらかずつ 預り金として積み立てていたものを、この不景気で 臨時で必要になったときなどに取り崩しているとの ことでした。 回答の、個人と会社の資産の区別ができない状況に 「追い込まれる」というのは、どういうことなのでしょう。 また、法人としての借入金と、個人の連帯保証と、 負債の関係が今ひとつわかりにくいのですが、 いい関連書籍などはないでしょうか。 またまた、宜しくお願いします。