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ローンと税金

3000万のマンションを現金で買うより、金利がついてでもローンのほうが税金関係で結果安くつくと聞きました。 これは事実でしょうか?(金利にもよるのでしょうが) また具体的にどういった税でどのくらいの金額が変わってくるものなのでしょうか?

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  • namnam6838
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回答No.1

所得税の、住宅ローン減税です。 10年間、住宅ローン減税で、12月末のローン残高の1%が所得税から引かれ、確定申告後戻されます。 2年目以降は年末調整で戻ります。 3,000万円だったら30万円です。 源泉徴収されている所得税額によりますが、ほぼゼロになる場合もあります。(定率減税の関係でゼロにはならないらしい) 30万円戻るという意味ではなく、当然ながら、30万円源泉徴収されていない場合は、それが限度になります。 これは住宅を買った場合ではなく、住宅を買ってローンを組んだ場合の減税なので、ローンを組んだ場合だけ得られる特典です。 しかし、ローンを組んだ場合は当然ながら金利がかかります。 現金で払った場合は、減税はありませんが金利もありません。 3,000万円を金利3%・35年でローンを組んだ場合、支払総額は4,849万円になります。 この差額1,849万円は、現金で払えば発生しません。減税を受けたところでカバーできる金額ではありません。 現金で払ったほうが得です。 ただし、ローンがあるのに金利が0%になる銀行があります。 新生銀行・東京スター銀行です。 条件によって、現金残高があると金利0%になります。これだと減税のメリットが得られるのかもしれません。 こちらはちょっとよくわからないので、銀行へお問い合わせください。

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