違いについて・・・

質問

授業で「ユタ（霊媒師）」、「精神異常者」、「牧師」の違いについて話合いました。

先生は例として、”牧師は火事のときなど、’主よこの炎を消したまえ’と水をかけずにお祈りをする。牧師を信じるクリスチャン以外の人から見れば、それは精神異常者と何も変わらない異常な行動である。”と言っていました。

こういった例のように、それぞれの観点から見てどういった違いが見られるのか教えて欲しいです。

お願いします。

回答No.1

Diogenesis · ベストアンサー

精神疾患のとらえ方の文化相対性の事例を知りたいのでしょうか？

それとも精神疾患に限定することなく
人間の行動一般について解釈の違う事例ということでしょうか？

補足

精神疾患に限定することなく人間の行動一般について解釈の違う事例ですね。。
言葉足らずでごめんなさい・・・（＞＜）！
なんとなく頭に中にはあっても、言葉にすることができなく質問の内容もわかりずらいと思います。

回答No.4

Diogenesis

ふたたび#1＆#2です。
前に挙げた例は自分でも何かしっくり来ないものがあるので
改めて考えてみました。

複数の人間，とくに相愛の男女が
合意のもとに一緒に自殺する「心中」は
英語では“double suicide”という表現されます。
（たとえば近松門左衛門原作，篠田正浩監督の映画『心中天網島』の
英語タイトルはそのまんま“Double Suicide”です）
しかし，親が子を道連れにする「親子心中」は
欧米の感覚では“double suicide”にあたりません。

日本ならば親が生き残って罪に問われても，
「子どもを残していくのが不憫で」という言い訳が受け入れられ
相応の情状酌量があるでしょうが，
彼の国では受け入れられないでしょう。
子どもは親のエゴイスティックな行動の被害者と見なされ，
米国なら第一級殺人に相当します。

実際，海外在住の日本人女性による親子心中事件で
裁判の際に異文化摩擦と問題になった事例がひと昔前にありました。

回答No.3

yukimura_77

おもしろけど、なかなか思い浮かびません。
摂食障害は、過食、拒食等ありますが、
心理学者は心の問題として、外科は脳を、内科は
薬を出すかもしれません。
ある程度知識に身を固めてしまうと、別の見方は
なかなかできないものですね。

回答No.2

Diogenesis

韓国の元大統領全斗煥（チョン・ドファン），盧泰愚（ノ・テウ）の２人が
光州事件の責任などを問われ裁判にかけられたとき，
手をつないで法廷に入ってきた映像を見て驚いたことがあります。

彼の国の人たちは異性同性を問わずよく手をつなぐようですが，
日本では同性，とくに男同士が手をつなぐというのはあまり見かけませんね。
ましてや法廷でなんて。

米国をはじめとするキリスト教圏では
同性同士が街中で手をつないだりしていると
同性愛者と見なされる可能性があります。
保守的な地域ではその行為が命取りになる危険性もあります。

手をつなぐというとても単純な行為でも
文化によってその受けとめ方はさまざまだということです。

こんな例でいいのでしょうか？