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「~してナンボ」の意味は何ですか
「法律学は苦労してなんぼ」 「儲けてなんぼ」 とかいった表現がありますが、この「なんぼ」の意味が分りません。だれか教えてください。
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商売の街、大阪の者です。 「これナンボ?」は、「これおいくら(値段)ですか?」 要するに、「苦労してナンボ」は、その苦労をオカネに換算して言っているわけです。 なので、「ヤクザもんがナンボのもんじゃい」というのは、 「ヤクザの方ですか?で、それが何か価値があるのですか?」ということです。 「苦労してナンボ」とは、苦労してこそ価値あるものが得られる、ということですね。 活用形として・・・ 「ナンボほど、しゃべんねん!」・・・どれだけ”たくさん”喋るんだ!。 他には変則形として・・・ 「ナンボなんでも、それは無茶やで」・・・どれだけ”頑張っても”それは難しいです。 「ナンボほどちっちゃいねん!」は、「”めちゃくちゃ”小さいですね」となります。 これらの場合の「ナンボ」は、程度が”小より大”、”少より多”、の意味合いで 使われています。
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- baihu
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「なんぼ」は、いかほど、どれくらいのもの、というような意味です(参考URI参照)。 法律の勉強は、苦労して初めて身につき役に立つ、とか、どんなに努力しようが儲けが出ないうちは意味がない、儲かってようやく意味が生じる、というように解釈します。 現在は主に関西方面で、価格を尋ねるときに使います。 (例)「その鯛焼き、10個でなんぼや?」
- 参考URL:
- http://jiten.www.infoseek.co.jp/Kokugo?qt=%A4%CA%A4%F3%A4%DC&sm=1&pg=result_k.html&col=KO&sv=DC
お礼
ありがとうございます。
- RickRin
- ベストアンサー率31% (21/66)
「なんぼ」という単語の意味自体はおわかりになっているけれど、この用法がわからないということでしょうか? 「なんぼ」は「いくら」(この靴はいくらですか、の「いくら」)と同意で、関西その他の方言では「これなんぼですか?」と日常的に使われる所もありますが、関東方面では使われませんね。でも辞書にもちゃんと出ています。 苦労していくらかモノになる→苦労してなんぼのモン→苦労してなんぼ のような感じで省略化されていった言葉だと理解しています。
お礼
ありがとうございます。
- rmz1002
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この場合は「~こそ意味がある」といったかんじでしょうか。
お礼
ありがとうございます。
お礼
ナンボ意味が深いことばでしょう・・・日本語を学ぶならそこまで理解してこそナンボ・・・こんなものでしょうか? 分りやすい説明にお礼を言います!