- ベストアンサー
とても重たい質問んですいません。
末期がんの患者が目の前にいるとして、あなたなら、何と言って励ましますか???何も言わずに寄り添いますか?何も言えないですよね。どう接しますか?? 重たい質問ですいません。・・・最近、白い巨塔を見て、いろいろなことを考えさせられたのですが、特に、自分の中で、この疑問だけは答えが出なかったので、聞いてみたくて、質問させていただきました。暇だったら、ご回答お願いいたします。
- みんなの回答 (9)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
"死に行く人たちと共にいて"という本があります、 著者は、故ミッテラン大統領の亡くなるときも つきそわれたとか… それによると、うまくいけば痛みは9割くらいは通り除けるとか…(てもとに本がないので詳細がちがっていたらすみません) 死んでいくというのは新しい経験で、すばらしい経験とおもうひと(本人、周りの付き添った人も)もいるようです。 そして、体は自分が死んでいっていることがある程度分かるひとがおおい、 みたいなことが書いてありました。 だから、ごまかさずに、いまあなたは死ぬ準備をしている、したことや あっておきたい人はいませんか、お葬式はどのように希望しますか…とか聞いていることなどがかかれていました、いいなあ、と思いましたが、文化も違う外国の話なので、日本でこの感覚はなじまないかもしれないですが… (身近な人ががんになったのですが、ご家族の方に、 もう治らないことを隠すのが思いやりだから、きずかれないようにして欲しい、本人も、いくらおかしい、ときが付いていても、否定して欲しい、治ると言って欲しいに決まっている、というふうにいわれました、私は、どれほどその人を好きか、感謝してるとか、そういうことも一切いえませんでした、それが心残りです。) でも、私も、ほかのご回答にあるように、がんのひとより自分が先に死なない保証はないのだし、 生きてるということは必ず死ぬということなので、かわいそうに、、、というよりは、本人の希望に てを、貸すことができたら…と思います。 あなたはどうしたいですか、誰と居たいですか、あなたが望まれるなら、 きっと一緒にいましょう、体がなくなったとしても、また会いたいですね、そういうことが言いたいし、またいってもらえたら嬉しいです。 死ぬときくらい、自分の意思を最大限に優先して欲しい…と思っていますが、いざそうなってみると大慌てしてるかもしれない… 自分はこうして欲しいから、相手にもこうしたいと思うけれど、 相手がそれを望むかどうかはまた別問題なのでしょうね。
その他の回答 (8)
- decidrophob
- ベストアンサー率38% (26/67)
告知問題だけに限定して言えば、 患者本人の人格、病状などを考慮して考えるでしょう。見つかったときに末期だったら、本人も、静かに迷惑をかけないで死んでいくのも本望と思う人もいるでしょうが、末期といっても、治療が不可能だけど、あと2,3ヶ月は大丈夫とかいうんだったら、人によってはやりたいこと、やり残したことをさせてあげるのが一番とも思います。 で、このことのひとつの判断基準は、患者本人のセンスでしょう。合理的思考ができて、センスが良い人だったら、間違いなく、ある程度長期に治療がわたれば、末期の病気であることは分かるはずです。なので、本人が後で「なんでいってくれなかったの?」と思うより前に、告知してあげるのが、状況によっては良いと思う。逆に言うと、そう気づかないような人には、告知しないほうが家族も本人も幸せかもしれない。 告知した後の付き合い方は、むしろ患者が主導しても良いと思います。ある程度以上弱ってきて、患者に力がなくなったら、そばにそっと寄り添うのが良い。
お礼
そうですね。その患者のタイプによって、答えは千差万別ですよね。その簡単な事を人は忘れてしまいますね。どうも、ありがとうございました。
- 512mb
- ベストアンサー率35% (114/321)
想像でしかありませんが、私は励ますようなことはしないだろうと思います。 できるだけ話したい事を話してもらって、私はそれをできるだけ聞きたいと思います。 人は何かを話してもらうより、自分の気持ちを(批判も助言も無しに、 共感と慈しみを持って)聞いてもらうことの方が気持ちのコリが取れるように思います。 できるだけ相手の気持ちそのままを聞きたいと思います。 (でもこれがなかなか難しいんですよね)
お礼
聞く事の大切さってありますよね。聞いてないと怒る人が世の中には結構いますもんね。まあ、それはいいとして、とにかく、何でも聞いて、思いやってやることが大切だと思いました。いい答えですね。でも、相変わらず、難しいんですけどね。
- hinapiyo
- ベストアンサー率38% (28/73)
こんばんは。 励ますことはできませんでした。 現実を直視することすら、若かった私には出来ませんでした。 私は実父が癌で、見つかった時には末期でした。誰も父に癌だとは教えませんでしたが、本人は知っていた様子です。けれど、誰もいえませんでした。 この人が死んでしまう、という恐怖と焦燥の前に、冷静さは失われ、とてもドラマのように強くはなれませんでした。きっと、なれる人も居るんでしょうけれど。 私は、私が父をどれだけ愛していたかをちゃんと伝えたかったので、今なら、「私はお父さんの子供でよかった。優しくて、人に好かれるお父さんが、私も好きよ」と言いたいと思います。 死んでしまう人に、死なないでというのは、お互いにつらいので。あとから行きますと言うと、自分の孤独が待っている気がして。
お礼
愛していた事を素直に伝える。死なないでとか、後から行きますとかも、言わない。素直になる。素直になる。難しい!!!
私がもしその言葉を受ける立場なら、正直に癌だと伝えてもらいたいです。 なので正直に「検査の結果、癌だったんだ」といって欲しいです。 そして、末期でもあきらめずに治療を続けるか、痛みを消して余生を楽しむか、選択させて欲しいです。 (医療には詳しくないので、痛みをとるといってもどれほどの効果があるかはわかりませんが…) これから死ぬ、というのは怖いですし、遣り残したこともきっとあるでしょう。 そして決意した後に「じゃぁ一緒にがんばろう」とか「いい思い出を作ろう」とか言って欲しいです。 末期がんの患者に余生を楽しもうなんて、残酷かもしれないですがその選択をした本人にとってはちゃんとはげましになるとも思いますし。 なので正直に伝えて、その患者の意思を汲み取ってあげたいです。 残される側も、ただ何もできずにいるよりはいいのかもしれません。 個人の性格にもよるので一概には言えないことですが、こんな選択肢もあるのではないでしょうか? 医療の発達を願っています
お礼
そうですね。告知して、現実に向かい合って、残りの生を生き抜くしかないんですよね。難しいですね。
- usa_usako
- ベストアンサー率40% (14/35)
私の祖母は現在末期ガンで、余命1ヶ月と医者に言われてすでに3週間が経ちました。本人は病名のことはしらず、退院できると思っています。 励ましたりはあまりできませんが、できるだけお見舞いに行くようにしています。 余命わずかなので、本人の望むようにしてあげようと、医者とも相談して食べたいと言うものを毎回ちょっとずつ持って行って食べさせています。
お礼
・・・・・。本人が病名を知らず、退院できると思っているパターンは痛々しいですね。辛いですね。辛さが伝わってきます。やはり、何も言えないことが分かりました。ありがとうございました。
「私も必ずあとから行きます。先に行って待っていて、いろいろ教えて下さいね」 と言って、にっこりできたらいいなあ、と思います。
お礼
そうですね。俺も、すぐいくから・・・これは、哲学的には素晴らしい回答だと思います。また、心理的にも伝わるなにかがあります。皆、どうせ、しぬんだからという・・・。
- takomari
- ベストアンサー率36% (1618/4451)
何も言えませんでした。 なるべく自然に過ごしていました。 顔を見てないときは泣いてましたが、その場ではなるべく明るく努めました。 私の働いていた病院に祖母が入院し、末期の癌とわかったときの話です。 結局、2ヶ月もしないうちに亡くなってしまいました。 何もできなかったことを私としてはとても後悔しています。
お礼
現実的に、何かしてあげたくても何もできないですよね。明るくつとめ、影で泣くしかなさそうです。
- newton100
- ベストアンサー率37% (301/800)
現実に自分の身に起きてみないと判らないかもしれません。 私の父は癌で亡くなりました。発見したときは手遅れで、数ヶ月の命でした。 そのときは、痛い痛いと叫ぶばかりで、励ますとかの余裕はありませんでした。 テレビドラマのようにはいきません。ドラマは不自然な点も多いと感じます。 余命数ヶ月と判って、苦痛だけの毎日で、生きるのがつらくなります。そんな時に、励ます時間があったら、生きる意味について話したかったです。
お礼
やっぱり、難しいですね。どうしていいか分からないという風になりそうです。
お礼
そうですね。自分が喜ぶ事で、その人が喜ぶとは限らないですもんね。・・・痛みを取り除くなら、練炭と睡眠薬の自殺がお勧めなのかもしれません。お勧めって書くと、ちょっと、問題発言で消されてしまうかもしれませんが、末期で苦しんでる人こそ、練炭自殺があるのだと、ちょっと、思いました。健康な人の自殺は止めて欲しいです。