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時間が逆行している?(マスキング)
音について研究しています。理系大学生です。 ○例えば無音状態で次のような操作をしたとします。 (1)時刻1で音源のスイッチをONにする (2)時刻2で音源のスイッチをOFFにする すると、 時刻0~1では音がフェードインして 時刻1~2では音源の音が普通に聞こえ 時刻2~3では音がフェードアウトする というマスキングなる現象が起こるということが本に書いてありました。 ○時刻0~1で音がフェードインして聞こえるのですが、実際には音源から音は発生してません。あたかもこれから起こることを予測して知覚しているように見えます。この現象を逆行マスキングと呼ぶらしいのですが、なぜこのようなことが起こるのでしょうか?名前の通りここだけ時間が逆行しているのでしょうか? ○音についての専門家の方でなくても、脳神経学もしくは時空系の物理学を専門にしている方の意見も聞いてみたいです。また、それ以外の方で回答ではなく示唆でもかまいませんので、お気軽にご回答願います。 うちの大学では特に音についての研究が盛んな訳ではないので「音の科学」(朝倉書店)という本で音について勉強しています。図書館にも音・音響学についての資料があまりないのでこの場を借りて質問させて頂きました。
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質問者が選んだベストアンサー
知覚の錯誤の一種のようですね。 視覚についてですが、逆行マスキングの資料がありました。 長いので探すのが大変と思いますが、「マスキング」で検索してみてください。 http://www.kz.tsukuba.ac.jp/~hoshino/kiji.html
その他の回答 (1)
実験環境が書かれてないので何も答えられないです……(^_^; ただスイッチとスピーカーだけが存在する状況で、音が聞こえるわけがありません。 質問文を見ると、何らかの生理的錯覚を利用した実験のようですが……。
お礼
ご回答ありがとう御座います。 私が読んだ本には具体的数値なしのグラフがあるだけで、詳しい実験環境は書かれていませんでした。 生理的錯覚と考えるのが自然なようですね。
お礼
リンク先拝見致しました。 視覚効果にもマスキングがあることがわかりました。 聴覚に関する資料は少ないので視覚の類似した性質で調べた方がよいかもしれませんね。 資料の見方まで書いて頂き、丁寧な回答ありがとう御座いました。