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どなたか解説お願い出来ませんか ?

日本人がよく間違って書きがちなEメールのHOW TO本に「thinkを多用」といった内容の事がありました。 著作権の問題もありますので、このサイト内で例文と思しきものを探しました。 過去の回答を批判する意図ではありません。 I don't think there will be enough snow at the place we were thinking about. 「前にスキーに行こうって話したけど、その時期は十分に 雪がない。」 という意の日本人による英訳です。 the placeは岐阜、長野あたりのスキー場だそうです。 >enough snow at the place この at は奇異に感じます。 そのポイントだけ積もってる感じで スキー場なら in とかではと思います。 >the place we were thinking about. we were thinking about も奇異に感じます。 we discussed とかなら解ります。 二人で考え合った場所ってテレパシーで?みたいな。 文法的な事は弱いのでなぜ変に感じるか上手く説明できません。 冗長というのがまず一因です。 どなたか解説お願い出来ませんか ?

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noname#11434
noname#11434
回答No.6

学校で習った程度の英語力しかありませんが、考えたことを書きます。 mimiature_roseさんが違和感を感じられるのは、おそらく日本語的な表現をそのまま英語にしてしまっている部分があるからだと思います。 まず、we were thinking aboutという表現は「お互いに話し合いを通して考えた」ということが、その考えの意見交換をするtalk や discuss という過程が吹っ飛んでこういう表現になってしまったのだと思います。多分これは日本人の感覚なのでしょうが、「お互いに意見を交換した」ことは当然の前提であり、それよりもその際に互いがああでもない、こうでもないと「迷ったり、悩んだりしていろいろ考えた」ことが印象の中心にあるので、それをそのまま「英訳」してしまったのではないでしょうか。英語は、きちんと「意見を交換した」という客観的な作業内容を表現しますよね?そのあたりのギャップだと考えます。 では仮に、we were talking about だったとして、なぜ進行形で表現されているのかも考えて見ます。元の日本語の文では「話したけど」となっていますが、「話してたけど」という言い方もします。先に、日本語の会話表現が英語に比べて客観的な作業内容を表現するのに弱いという言い方をしましたが、その代わりに日本語の会話ではその時の「場面」や「状況」というのを互いにしっかり想起させようとする傾向があると思います。「こないだ話したけど」「以前さんざんもめた件だけど」といったときに、その話し合った「事実」よりも、その時の「場面」をお互いに想起することを求めます。この「場面」の表現が、英訳した時の「進行形」になったのだと思います。ですから、we were talking about は相手にその時の「場面」を思い起こすことを要求している表現ではないかと思います。 端的に言えば、日本語と英語の言語構造、もしくは発想のスタイルの差がチェックされず(というか自分も含め大抵の人が気が付かないので)元の構造のまま「英訳」されているので違和感を感じさせるのではないでしょうか。 私も、日本語からの翻訳英文を読んでいる時に、「こういう言い方はしないんじゃないだろうか?」と思う時があります。なんとなくといった感じで理由まで説明できないことが多いのですが。 例文はmimiature_roseさんのご指摘どおり、次のような方がよいのではないかと思いました。 I don't think there will be enough snow in the area we discussed(or talked about). talk about と discuss のニュアンスの違いは分かりませんが、前者だと「話題にした」ということになりますか?そうだとすると「検討した」というニュアンスのdiscussが勝るのでしょう。 でも、そういったニュアンスの差がかぎ分けられるということは、mimiature_roseさん自身は海外生活の経験者なのですか?

mimiature_rose
質問者

お礼

有難うございます。 >I don't think there will be enough snow in the area we discussed(or talked about). これは良いですね。 海外生活はそこそこ経験しておりますが、それと語学感覚は必ずしもリンクしないと思いますけれども。 簡潔な言い回しを追求しているだけです。 特に口語においては音が多くなりますでしょ。誤解を避ける意図です。

その他の回答 (5)

回答No.5

こんばんは。 >A) the place we were talking about. >B) the place we discussed >どちらになさいますか ? >過去進行にする意義は何と思われますか ? A) の過去進行形は、「過去のある時点に進行中の動作や出来事」を表します。ですから過去形を使うよりも「(そのとき)~していた」、とそのときの様子を思い浮かべながら話す場合に使われます。過去形は単に過去の事実として述べるだけです。 つまり話者が過去の出来事についてどう語りたいかによって変わってくるわけです。話者の意思しだいですからどちらでもいいです。 talk about と discuss の違いについてですが、talk about は、「~について話す」だけです。主語が we で文脈からも「スキー場をどこにするか」について話したわけですから、複数の人間で「相談した」ことになります。 それに対して discuss は、「話題や議題」をきちんと決めて「論議・検討」することです。 discuss は talk about に比べて非常に堅く重い言葉です。もちろん、スキー場のことについて話題を絞って、真剣に検討したのなら、discuss を使っていいと思います。ただ普通の会話の中でスキー場のことが話題として軽く話されたのなら talk about の方がいいと思います。 ですから、これも相談していたときの様子と、話者がそれをどう受け止めたかによって表現が違ってきます。どちらでなければいけないということはないわけです。 >>enough snow at the place >これは問題の質問は岐阜県と青森県の比較でしたので同意はできないです。 >ごめんなさい。 これは、同意するとか同意しないとかということではないですよ。 私が質問文の中から「岐阜県のスキー場と青森県のスキー場の比較」という広い範囲を示しているということが読み取れなかったのと、「岐阜県か青森県のどこかのスキー場」という解釈をしていましたので、ケースバイケースで at も in も使えるということ説明したのです。 もちろん岐阜県のスキー場と青森県のスキー場という大雑把な範囲でのことであれば in を使うのが当然です。 at と in について詳しく説明しますと、 at:話者が地点と感じている場合。 例えば、実際の場所がかなり広い場合は普通は in を使いますが、地図を目の前にして話している場合、あるいは、地図の一点として認識しながら話している場合では Tokyo でも at を使います。 例)He must arrive at Tokyo now. (もちろん見方によって arrive in でも構いません) in:話者が内部を考えるか、広がりを感じている場合。 つまり、その範囲の中に at が含まれていると感じているような場合です。 例)We live in a small town in Tokyo. ですから、いくら広いスキー場でも、話者がどう見るかによって at にも in にもなるのです。 in the zoo, at the zoo, at the shop in the zoo これらは全て正しい言い方です。話者の視点がどこに行っているかで前置詞も変わるのです。 ところで、実は重要なことに気が付いたのですが、the place we were..... には which が省略されていると、先の回答で書きました。しかし、もし where が省略されていると解釈すると意味が変わってしまうのです。 普通、関係副詞の where は省略されないことになっていますが、くだけた会話では先行詞が place の場合に、that が代わりに使われ、それが省略されることがあります。 where があったと仮定すると the place は「私たちが(そこにスキーに行こうと)話していた場所」ではなくて、「私たちが話をしていた場所(自宅やレストランなど)」ということになってしまうのです。 日本語でも「私たちが話し合っていた場所」だと、どちらの意味か判別が付きにくいですよね。 しかし、文脈からこの the place は未来の時点で行こうとしている場所ということがわかりますから、従属節の過去進行形と矛盾してしまいます。ですから結果的に問題はないのですが、文脈からそれが誤解されるような場合には、くだけた会話でも関係詞を省略しない方がいい場合がある、と思った次第です。 これは先の回答を書いたあとで気が付きました。                                     失礼します。

mimiature_rose
質問者

お礼

有難うございます。 >ところで、実は重要なことに気が付いたのですが、 which でも where でも現に省略されているのですから that と考えれば良いのではないでしょうか。 普通の会話の中で軽く話しても discuss は使うかと思いますが。 at の件は雪が一番深く積もったポイント等なら違和感はないのですけれど。 参考にさせて頂きます。

回答No.4

おはようございます。 そのHOW TO本に書かれたいた「日本人はthinkを多用しすぎる」という警句は、断定できる内容を話すときでも I think … を使う傾向が日本人に多いということなのでしょう。 確かに、日本の文化では、自分の意見を言うときでも「~です」と言うとダイレクト過ぎるので、「~だと思います」と言うことが多いので、それをそのまま英語にしてしまうくせがあるんですよね。 それと、まだ会話がスムーズにできないレベルの場合、言いたいセンテンスがすぐに出てこない場合に、まず I think that と言っておいて考えながら言葉を捜すケースもありますね。 私は、こういうのは英語を習得する過程では仕方がないことだと思いますし、むしろネイティブを前にして言葉に詰まってしまうより、I think を多用してでもどんどん話してコミュニケーションを広げていったほうがいいと思います。 HOW TO本などで「あれを言っちゃいけない、これを言っちゃいけない」と言われると、特に初心者は何も言えなくなってしまうと思います。 ただ、もうかなり英語を使い慣れている人がいつまでも I think ばかり言っているのはどうかな、と思いますが。 さて、 >enough snow at the place No.1さんも説明されているように、ある限定されたエリアを指す場合には at でも構わないという「ことです。at が使われる場合とin が使われる場合がその面積の大きさで厳密に区別されているわけではなく、その場所において、話者がどういう関わり方をするかによって違ってきます。 「住む」という場合には、東京全域に亘って住むわけではなく、東京という都市の一点に住んでいるわけですから、「東京の中に」という意味で、I live in Tokyo. となります。それに対してスキー場の場合は、スキー場をひとつのまとまった遊び場と考えれば at が使えますし、「スキー場の中で」というニュアンスが強ければ in を使ってもよいことになります。 >the place we were thinking about. これも the place we were talking about. の間違いですね。the place と we の間には目的格の関係詞が入りますが、口語(メールの文章なども含めて)では、省略されるのが普通です。この場合は were talking about の目的格として which が省略されていると考えるのが妥当でしょう。 ですから、この文章を直訳的に訳すと「僕たちが話していた所には十分に雪があるだろうとは思えないんだ」

mimiature_rose
質問者

補足

有難うございます。 >the place we were thinking about. これも the place we were talking about. の間違いですね。the place と we の間には目的格の関係詞が入りますが、口語(メールの文章なども含めて)では、省略されるのが普通です。この場合は were talking about の目的格として which が省略されていると考えるのが妥当でしょう。 ですから、この文章を直訳的に訳すと「僕たちが話していた所には十分に雪があるだろうとは思えないんだ」 了解しました。 matchboxtwenty さんに補足をお許し頂きたいと思います。 A) the place we were talking about. B) the place we discussed どちらになさいますか ? 過去進行にする意義は何と思われますか ? >enough snow at the place これは問題の質問は岐阜県と青森県の比較でしたので同意はできないです。 ごめんなさい。

回答No.3

いっていることは、なんとなく分かります。 私は、アメリカに10年住んでいて、こちらの大学、大学院を卒業しましたので、英語でレポートや論文などをいっぱい書きましたが、まだ英語でレポートや論文などの書き方が分からなく、大学に設置されている語学学校で英語の文章の書き方を教わったときに、アメリカでは英文を書くときに、誰が書いているのか既に分かっているので、I thinkを省くことになっています。ですから、I thinkを省く代わりに受身の文章を書いたりなんかもします。けど、本当に強調させたい所などでは、私はそう思うという感じで書いてもいいことにはなっています。 日本人の場合、長い文章を英語で書くと、やたらと「私は~と思う」っていっぱい書いちゃって、日本語的に英語を書いてしまうんです。アメリカではそういった文章の書き方はしないので、だから日本人はI thinkを使いすぎだといわれるんです。 また、I thinkの使い方ですが、日本人は「私は~と思う」という考えで英語の文章を考える為、「私は~でないと思う」という感じの文章の場合は、I don't think~と考える傾向が少ないです。ですから、例えば、「私は彼があっているとは思わない」というような感じの文章では I think he's not rightという感じででてきて、I don't think he's rightという文章がなかなか出てこないんです。英語では前者のような言い方をせず、後者の言い方でしますので、そこでまた日本人的な考え方の影響でおかしい英語になってしまうんですね。文法的には間違ってはいません。でも、そういう言い方は英語ではしないということです。 ですから、I thinkの使い方も日本人的な考えで書いたりするとおかしな文章になってしまうという訳です。 参考になりましたでしょうか?

mimiature_rose
質問者

お礼

有難うございます。 >I thinkを省くことになっています。 私が目を通していた本はメールで「購入したい」という箇所にいたっても 「I think から書く書き方をしがち」と指摘されていました。回答者様はもちろんそういうレベルではないと思います。 >「私は彼があっているとは思わない」というような感じの文章では I think he's not rightという感じででてきて、I don't think he's rightという文章がなかなか出てこない 確かにこれは口語ではよく日本人が戸惑うところですね。

mimiature_rose
質問者

補足

matchboxtwenty 様に補足をさせて頂きました。よろしければその件に関してもさらなるご教示をお願いできたらと思います。

noname#175206
noname#175206
回答No.2

 ご質問の意図がよくわからないのですが・・・。  thinkの多用についての是非とか事実関係とかについてなのか、お示しの文章がしっくりこないのでその文章についてお尋ねなのか、あるいは何か別の話なのか。  ご質問の意図をもう少しはっきり書いていただくわけにはいかないでしょうか?

mimiature_rose
質問者

お礼

有難うございます。 質問の意図は少しはっきり書いたつもりでしたのに通じなかった様で残念です。

noname#34556
noname#34556
回答No.1

こんにちは。 >enough snow at the place この at は奇異に感じます。 ご存知かとは思うのですが、in と at で場所を示す場合の大まかな違いは「広さ」に由来します。in は大きな範囲を示し、at はポイント的な狭い範囲を示します。ですから、「I live at Japan」などとは決していいませんよね?日本は広いですし、そこから更に都道府県や、市町村に分かれています。 ですから、今回の場合は岐阜もしくは長野の中のさらに限定で "スキー場" という場所、すなわち「at the ski area in Nagano(Gifu)」という意味で、at が使われているのではないでしょうか? ただスキー場だけで考える場合には、in でも at でもどちらでもいいように思います。"at ○○スキー場" というエリアとして(限定されたポイントとして)示すこともできますし、"in ○○スキー場" という大きな広い空間を示すこともできます。例えば、遊園地や動物園などもそうですが、in the zoo.と言う方もいれば、at the zoo.という方もいます。ただ、更に"その動物園の中で" と限定していく場合は、「at the shop of the zoo」などのように、at が用いられますよ。 >the place we were thinking about. こちらですが、私も前回の投稿に関して100%理解できてはいないのですが、"talking about" とお間違いになられたのではないかとも思いましたが、 "we were thinking about" は、 "where we were thinking about" 会話では "where" "which" などは省略されることが多いので、"where" が省略されているだけのことかな?とも思いました。ですから、 「私たちが行こうと考えていた(思っていた)場所(岐阜、長野のスキー場)にはまだ充分な雪がないものね」 という解釈になるのではないでしょうか?私にはそのように感じられますが、いかがでしょうか? あまり的を得た回答になっておらず申し訳ありませんでした。

mimiature_rose
質問者

お礼

有難うございます。 matchboxtwenty 様に補足をさせて頂きました。よろしければさらなるご教示をお願いできたらと思います。 >「at the shop of the zoo」などのように、at が用いられますよ。 これとはかなり違うと思います。

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