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言語と教育についての「アルゴリズム」
言語と教育についての「アルゴリズム学習」を 学んでいます。 コンピューター用語であるというイメージが 強かったので、この分野から考えると なかなかどう考えていけばよいのか迷っています。 先生から聞いたこの「アルゴリズム学習」とは 「一定の論理的教材で有限回の解決があるとき、 その知的操作の系列を学習させることによって、問題解決能力を形成する学習方法」と言われました。 この文自体の意味が少し わかりにくいのですが、 この分野?でのアルゴリズム学習の意味について ご存知の方、教えていただけたら、うれしいです。 よろしくおねがいいたします。
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最初に断っておきますが、「アルゴリズム学習」についてなにか知っているというわけではありません。 たとえば、否定語をつくる場合、「不」「無」「非」の使い分けが必要ですが、その手順・方法として 「Xしない」ならば「不X」 「Xがない」ならば「無X」 「Xでない」ならば「非X」となる こういう関数(完全ではありませんが)を導入することで 「勉強しない・していない」->「不勉強」 「理解がない」->「無理解」 「現実でない」->「非現実」 などと否定語を作ることができるようになる。 こういうイメージでしょうか。
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- caitsith_goo
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No.1の方と同じでその分野に関して知っているわけではありませんが。 先生の言っている言葉はもっと広い意味で、日常生活などを含む問題に対しての考え方という意味で使っていると思いますが、もっと限定するとこんな感じだと思います。 例:2×3を計算する。 掛け算を知っていればできますが、足し算でも求められます。 この場合、数の計算という同じ系統での別の操作を知っていれば問題を解決することができます。 例:物理の音波に関する問題。 音波に関する公式を覚えていれば求められます。 しかし、よく音を視覚的に表現するために『)))』と表記することがありますが、この表記での音波の捉え方と、物理で一番簡単な公式である速度を求める公式だけがあれば全ての問題を解くことができます。 このように、 ・同じ系統の操作(考え方)を学ぶことで、ある問題に対したときに解決方法を広げる。 ・似たような知識の中から解決方法を探し出す能力を養う。 という学習方法だということを言っているのではないでしょうか。 この先生の言葉は完全に『教える側の人間』ということが前提になっているのであまりいい言葉(言い方)とはいえません。 先生の言葉に補足をするならば、 自分の現在の知識ではすぐに解決できない問題に対したときに、他に解決方法がないかどうかを考えて、現在の知識の中で同じような系統の知識を駆使して問題を解決する能力を養うための学習方法。 そのために私は、有限回の解決法がある一定の論理的教材に対し、その知的操作の系列を学習させることによって、問題解決能力を形成させる。(←尊大な感じで嫌です) といった感じだと思います。
お礼
とても勉強になりました。 考え方が少し違うだけで 全く意味が変わったりするのですね。 本当にありがとうございました。
お礼
お返事おそくなってしまい申し訳ございません。 簡単でわかりやすい説明ありがとうございます。