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"essere"と"stare"の違いがわかりません。
Sara` in terrazza a prendere il sole. Stara` con gli amici. 「今現在彼女はテラスで日浴びをしているだろう」 「今現在友達と一緒にいるだろう」 このふたつの文で両方とも"essere"を使いたくなるのです。どんな違いがあるのかまだ理解できません。"essere"が恒常的な状態を、"stare"が一時的な状態をあらわすというのはわかっているつもりですが、この2文を説明していただけませんか?よろしくお願いします。
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すいません。やっぱりお邪魔します。 例文2:友達といる、という状況は明らかに一時的な状態です。よって理屈道理stareが使われます。 例文1:xxは○○にいます、などの所在地を表す表現はessereを使います。彼女はテラスにコンクリで塗りこめられているわけではありませんから、時間がたてば当然移動する可能性があります。よって、恒常的なessereを使うより一時的なstareを使うほうが理にかなっていますが、恒常的・一時的という区分けの「例外」です。 その理由はたぶんmartinbuhoさんが解説されているようなことだろうと思いますが、コメントでちょっと方向が曲がりかけているような気がしたのでちょっかい出させていただきました。
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- cucciolo
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#5さんを拝見していて思ったのですが、 Sara` in terrazza a prendere il sole.は今のところ移動の可能性が無い。彼女はテラスで日浴びをしているだろう。 Stara` con gli amici.は移動の可能性大。友達と一緒にいるだろう。でも、何処にいるのかまでは?(実際、友人と移動中ということも考えられますよね)。 ですから、やはり存在を問題にするなら"essere"を、状態を問題にするなら"stare"を使うのではないかと思います。 よけいな突っ込み、失礼しました。 でも、私も多分essereを使うだろうな~。なんかstareだとしっくり来ません。stareを使うと「友人と一緒の理由」などを説明したくなります(これだけでは終わられない文章のような気がする)。
お礼
ありがとうございました。
- Dalara
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普段の会話では、essereを使う人はどちらもessere、stareを使う人はどちらもstareを使っていますね。
スペイン語ならこういう問題は起こらないのですが・・・スペイン語ではある状態にいる(ある)時は必ずestar(stare)を使います。 イタリア語では単純にそこに「いる、ある」はessere a(in)で表し、どういう状態で「ある、いる」かをstare a(in)であらわすのではありませんか。スペイン語に比べ未整理の部分があり、両者の境界線上のことを述べる場合、話す人の心のもちようでどちらでも使う(使える)場合があるようです。 辞書にはessere a scuola, stare a scuolaという例が 記載されています。つまりどちらでも良いということです。 例文の場合もどちらでも良いと思いますが、話者に 「いるか、いないか」をあらわす心理が強ければessere を使い、どのような状態で「いるか、いないか」を重視する気が強ければstareを使用するのではないかと思います。 例文を比較する場合の訳は *彼女はテラスにいるだろう 対 *彼女は友人といるだろう となると思います。前者がテラスにいるかいないかという単純な存在そのものを問題にしているのに対し、後者は友人と一緒にいるという状態をあらわしているので、この話者は状態を表すstareを使ったのではないかと考えられます。(苦しい解釈)
補足
essereは点過去の現在バージョン、stareは線過去の現在バージョン? martinbuhoさんの解説でだいたいニュアンスがわかりました。どうもありがとうございました。
- gunta
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と、書いた後でご質問を読みかえしてみると、的外れなことを書いてしまった気がします。2文目がなぜえっせーれにならないのか?というのがご質問でしょうか、、、? と、考えてもいまひとつ納得がいかないので、すいません、先ほどの回答もろとも無視してください。お邪魔しました。
- gunta
- ベストアンサー率36% (236/652)
例外、というやつです。 「場所」は、理屈に合いませんがessereを使うことになっています。文法は算数の公式ではありませんからどうしても例外が多々発生します。 ただしこれは標準イタリア語とされているものの話で、stareの方を好んで使う人が多い地域もたくさんあります。 私が言葉を学ぶときは、あまり物事にこだわらず前へ進むことにしています。それがいいか悪いかは分かりませんが。
お礼
よくわかりました。すごくわかりやすかったです。ありがとうございました。