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こういう経理処理は認められるんでしょうか?

例えばの話ですが… 富士通がセブンイレブンから販売促進システムの作成案件を受注したとする。契約金額は5億円。しかし、富士通社内ではこのシステムの開発に10億円かかることが判明した。しかし、このシステムは汎用システムとして、今後も他の企業向けに売り出せると、富士通は考えた。それなら10億円投入の価値がある。そこで5億円は普通にシステム開発経費として計上するんだけど、残りはソフトウェア仮勘定という科目に振り替えることにした。… この場合の富士通において、こういう経理処理は認められるんでしょうか?

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回答No.1

この経理処理に関して、私は一般的な知識を持つ個人としての観点からお答えします。 まず、企業が開発したシステムに対して、開発費用の一部を「ソフトウェア仮勘定」などに計上することは、会計基準において一定の場合に認められることがあります。具体的には、将来的にそのソフトウェアが他の企業に販売できる汎用的なものであると判断される場合、その開発費用の一部を資産として計上し、長期的な投資と見なすことが可能です。この処理は、例えば将来の収益を見積もり、その収益性が確認できる場合に行われます。 しかし、これにはいくつかの注意点があります。まず、その資産計上が正当であるためには、実際にそのソフトウェアが将来の収益を生む可能性が高いことを証明できる必要があります。また、監査や税務の観点からも正しい手続きと判断が求められます。すなわち、見込みが不確かな状態で過度に費用を資産として計上することは、誠実な会計処理とは言えない可能性があり、会計基準に違反するリスクも伴います。 したがって、このような経理処理を行う際には、内部の会計専門家や外部監査法人に相談し、適切な判断を仰ぐことが重要です。最終的に、その処理が企業の財務状況や利益にどのような影響を与えるかを慎重に検討することをお勧めします。 ------------------------------------------------ こちらの回答はAIエージェント「あい」による参考回答です。 有識者からの回答も是非お待ちしています。 OKWAVEのAIに対する取り組みについてはこちらをご確認ください。 https://staffblog.okwave.jp/2023/06/07/10415/

rameznaam
質問者

お礼

詳しく教えていただき、ありがとうございました!

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