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顧客に納品するハードウェアの仕訳について教えてください

個人事業(青色申告)でソフトウェアの開発を行っているのですが、 先日顧客からサーバー構築を含むシステム開発案件を受注しました。 この案件の受注金額にはハードウェア(サーバーなど)も含んでいるため、 いったん当方がメーカーからサーバーを購入し、 その後サーバーを顧客に納品するという流れになるのですが、 サーバーに関する仕訳はどのようにすればよいのでしょうか? ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。 よろしくお願いいたします。

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  • hinode11
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回答No.1

システム全体を見た場合、ハードウェアもソフトウェアもそれぞれが部品に過ぎません。ハードウェアとソフトウェアが一体となって初めてシステムは機能します。 それゆえ、 (1)メーカーからサーバーを購入した時、 〔借方〕部品仕入高OOOO/〔貸方〕買掛金OOOO (2)サーバーをユーザ(顧客の会社)へ搬入した時、 仕訳を起さない。 (3)ソフトが完成し、ユーザがシステムを「検収※」した時、 〔借方〕売掛金ΔΔΔΔ/〔貸方〕売上高ΔΔΔΔ なお、サーバーをユーザへ搬入した段階で決算を迎えた時は、サーバーを自社の在庫として棚卸計上しなければなりません。 ※ハードとソフトが一体となり、システムが順調に稼働する事を確認して顧客はOKサインを出します。これを「検収」と言います。売上高ΔΔΔΔは、システム全体の売上高です。

kinmojr
質問者

お礼

hinode11さん ご回答いただきありがとうございました。 具体的に説明していただき、とてもよく分かりました。

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