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やらかしました
自分は高校1年生です。物理の実験で、班でレポートをまとめるのですが、やらかしてしまいました。記録テープで運動の速さを測り、記録するのですが、小数第2まで書く必要があるところを第1までしか書いていませんでした。第2は基本的には目分量なのですが、第1までしか書いておらず班員にもそれで、写させてしまいました。結果のグラフや計算に誤差はなく、正しくなるはずなのですが、記録の取り方を間違えてしまい、ショックです。記録テープも捨ててしまったので大変です。 これは、大丈夫なのでしょうか?過去に1回やってしまい、その時は先生から何も言われませんでしたが…
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ミスを起こさないように細心の努力をしてもミスが発生することはあります。 少数点以下第2位まで要求されていたとしても、小数点以下第1位のデータでも、報告書として成り立たないことはなさそうに推測します。 「科学」は、事実に基づいて考えることが大原則です。まずは、小数点以下第1位のデータを使って報告書を作成することにしましょう。多少の減点があるかもしれませんが、ここまで実行すれば及第点はもらえるでしょう。 もう少し頑張るのであれば、小数点以下第1位のデータでも、複数個のデータがあれば、平均をとるとか、近似式を当てはめてグラフを描くなどの方法をとれば、欠落した情報をある程度補うことができます。ここまで頑張れば、要求事項を見落とした減点があっても、データ処理の努力による加点を得られる可能性もあると思います。 高校は、生徒の能力を伸ばすための機関であって、ミスを咎めて落第させるための機関ではありません。自覚している「やらかしてしまったこ」は、今後そのようなミスを起こさないように心がければいいことであって、くよくよ悩んでこれからのパフォーマンスを低下させるようなことは避けましょう。
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- hiro_1116
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データはスグに捨てないことは、科学において大切なことです。教訓を得ましたね。
- bladevortex
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重要なことは、世にある様々な事物への手法や順序の考え方を身に付けることですね。またそれに正確を期すことや、やり方が「仕様やルールに則っていることが大事だと知ること」なども挙げられます。 復元しようがないのでそのまま提出するしかありませんし、それで怒られて減点されることもないだろうと思いますが、評価する側からは「指示に無視した手抜き」と「失敗」の区別は付きません。 こういう点で「勝手に手抜きした」と評価されても異議を唱えられない不利が生じること、だから「きちんとやること」が大切なのだと覚えておきましょう。 以前にも一度、同種のミスがあったとのことですから、仕様を確認する習慣をしっかり付けていきましょう。あるいはどうしても無意識に抜けてしまう人もいます。意識してもトレーニングしても変化がない人もいます。それならそれで、自分にはそういう確認がどうしても不得意で出来ないからサポートして欲しい、代わって欲しい、一緒に確認して欲しいとリクエストして自分の不得意を埋める技術や方法を確立することも大切です。 データが不正だと無効とされることもあります。 かと言って空想上の数字で埋めると「改ざん」に当たり、悪質です。 小数点以下第1位までの場合と第2位までの場合で何が違うのかも、この期に考えてみましょう。 今回の失敗によって地球の温度上昇ペースが早まることもありませんし、巨大な穀物畑がバッタの大群による壊滅的被害に遭うリスクを増大させることもありません。 成績への反映が定期テストの3点分程度の限定に相当する可能性はありますが、他で挽回可能な範囲です。満点から3点だけ引かれても、5段階評価の5から4へ落ちる可能性もないでしょう。 など、影響自体は「大したことではない」と言えますが、仕事でこれと同じミスをして、誰も気付かないままでいると損害額が億円単位になることはいくらでもありますから、似た種類の失敗をなくす方法は、入念に考えて実践することにしましょう。