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質問者が選んだベストアンサー
f(z)=tan(z) は、D : |z|<pi/2 なる領域で正則ですから、D内の2点a, bを結ぶ曲線に沿ってのf(z)の積分は、その下端、上端だけで決まり、積分路には関係しません。 F(z) = ∫[a~z] tan(ζ)dζ を考えると、この積分は点zだけに関係してzの関数(z)を定めます。 すなわち、F'(z)=f(z) ゆえ、F(z)はf(z)の原始関数です。 -------------- F(z) = -log(cos(z)).