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電気回路(ベクトル図など)
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はじめに 先日貴方が質問された 抵抗値を求める問題と 長さを求める問題にも解説を付けておいたので、よろしかったら見てください jは虚数単位 ω=2πf…基本公式 CのインピーダンスZcは Zc=1/(jωc)=−j(1/2πfc) Rのインピーダンスは Zr=R 直列なので、回路のインピーダンスZtは Zt=Zc+Zr=R−j(1/2πfc) 値を入れて計算すると Zt=1500−j{1/(2×3.14×1000×0.1×10⁻⁶)} ≒1500−j1590 交流回路のオームの法則より Vg=Zt・I ↔I=Vg/Zt=5/(1500−j1590) Iを用いて Vr=Zr・I =1500・{5/(1500−j1590)} =1500・5{(1500+j1590)/(1500²+1590²)} =0.0001569(1500+j1590) =0.235+j0.249 (計算ミスがあったらごめんなさい) この結果から方眼紙上の (0.235、0.249)の位置に打点 (0、0)から(0.235、0.249)に向かう矢印を書けばVrの作図の完成です 同様に Vc=ZcIを計算して作図します なお、Vg=5=5+j0なので (5、0)に打点して作図する事になります