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リスクヘッジとは
リスクヘッジとは、ビジネスだけではなく、仕事をする上でも使えますか? 例えば、ある仕事を任せる場合においてもリスクヘッジを行う必要がありますなど、 会話でリスクヘッジを使う時など 何をするにしても使える言葉なのか?ビジネスのみなのかしりたい
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- jack-a3
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質問者さんは「ビジネス」と「仕事」をどういう意味で使い分けてますか?普通は両者はほぼ同じ意味なのですが。。 リスクヘッジは元々金融業界で使われていた言葉でしたが、今は普通の会社でも普通に使われる概念です。 要するに、ある仕事を遂行するにあたり、その仕事がうまく行かない要因(=リスク)には何があるかを事前に洗い出した上で、その要因が発生した時にどんな対策を打つかを考えておく、あるいは事前に対策しておく、というような取り組みをリスクヘッジといいます。 例えば、契約書を取り交わす際に、万一このプロジェクトが失敗した時にウチの会社はどのような損害賠償責任を負うのかを確認し、無制限の負債を負わないよう契約文書の修正を打診することもリスクヘッジの一種ですし、作業遅延が発生する可能性を見越してスケジュールに余裕を持たせておくとか応援要員を確保しておく、みたいなこともそうです。こういうのはどんな仕事するにしても適用可能でしょ? なお、最近はリスクをヘッジするだけじゃなく、そのリスクが発生する予兆を早期に捉えるための取り込みとか、あらかじめ抽出したリスクが発生したのか否かを定期的に確認するとか、その確認を行うための仕組み作りなんかも含めた取り組みを行うことが主流です。それらを含めた概念として「リスク管理」とか「リスクマネジメント」「リスクコントロール」といった言葉が使われます。 リスクマネジメントの概念や代表的な取り組み事例やそれを実行するための組織構造になんかについて論じている本がいっぱい出版されており、それなりに大きな本屋のビジネス書籍コーナーに行けばあります。