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リスクヘッジのため日本円を米ドルにしたい。お奨めの銀行を教えて!
300万円ほど、リスクヘッジ(為替変動による資産の損失防止)ために、米ドルに換えたいと思っています。お奨めの銀行や方法(商品?)を教えてください。 円をドルにする時の手数料(ドルを円にするときの手数料も)やその他の条件を考慮してお奨めの銀行や方法(商品)を教えてください。 よろしくお願いします。
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やるのなら証券会社の米ドルMMF又はBST(ボンド・セレクト・トラスト)をお奨めします。 何故なら、これらの商品は為替差益は非課税特典があるからです。 更にBSTならば金利部分も信託終了日前に売却すれば、これも非課税になってしまいます。 逆に、外貨預金は為替差益は雑所得として住民税申告(20万円超は確定申告)の義務が発生するので注意が必要です。 基本的にリスクヘッジでやる場合は手数料だけではなく、税金にも注意しましょう。 BSTならば米ドルの場合の為替手数料は50銭ですが、非課税特典を利用すれば1年で元以上取れます。 ∵1$=116円と仮定し為替手数料50銭と25銭では手数料はそれぞれ約0.86%、0.43%で差は0.43%です。 BSTの利回りは米ドルで3%位ですから非課税特典を利用すれば1年で0.6%分の税金が浮きます。 つまり為替手数料25銭差でも1年間投資すれば元以上が取れる計算です。
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#1、#5、#6です、運用方法について簡単に触れておきます。 既に「ゼロ・クーポン債(債券)」の話が出ましたので、これらをミックスした応用編についての話です。 今はアメリカの金利は上昇していますね! ですから、今はBSTを買って金利上昇に備えます。 そして、金利がピークに達したら「ゼロ・クーポン債」を「長め」の期間を買います。 後は金利が下がれば債券価格が上昇するのを待てば良いのです。 そして金利が底に達したら「ゼロ・クーポン債」を年間50万円の利益になるように少しずつ売却し、その米ドルで直接BSTを買えば良いのです。 この繰り返しで、「税金を浮かせながら高金利を享受する事」を考えれば良いのです。
お礼
●前の方で返事・お礼をしていなかった方への返事・お礼を書きましたので、ごらん頂けるとありがたいです。 ●ボンドセレクトを採用という形で、質問の目的が達せられました。皆さんありがとう。 解決していないのだと誤解されて迷惑になると困るので3,4日後に締め切ります。それまでにアドバイス・情報がありましたら是非是非、投稿願います。
補足
皆さん投稿ありがとうございます。 なんか、かなりむずかしくなって来てついて行けない感じですので、インターネットでちょっと調べてみます。 この10番投稿は便利みたいですね。
- Mi8
- ベストアンサー率25% (30/117)
日本円暴落のもちろん可能性がありますが ドルも暴落の可能性があります。 去年まではそうでしたし。 そう言う意味ではユーロの方が安全です。 ドルは戦争、テロなどのリスクがとてもあります。 実際そうですし。 世界の大物投資家は自らの資産をドルにすることをこの理由により嫌がる人もいます。 反面、円は借金こそ多いですがテロ、戦争などはありません。 金利0で日本に住んでいると日本円はやばいのでは? と思いますがそうではないようです。 最近の急な円安は日本の借金よりドルの金利が上がっているからです。 また去年100円切らなかったのもいろいろ圧力があったからです。 ユーロは加盟国全部が異常事態になることは考えにくいですし。 各通貨については為替王さんのブログなどを読むととてもよくわかります。 FXはやや投機的要素がありますし、ちょっとでも円高になると大変です。 FXの質問ではないので詳しくは書きませんがREFCO倒産などもあり顧客資産凍結状態ですし。 そう言う意味では切り上げが進んでいくと思われる中国元のほうが いいかと思いますよ。 ましてや10年先なら尚更。
補足
FX = 外国為替foreign exchange ですね。 なるほどユーロもいんですね。でも、実際問題、アメリカが世界を動かしているので、USドルを採用したいと思います。 中国元は切り上げの見込み大だけど、同じ理由でUSドルを採用します。
- masuling21
- ベストアンサー率34% (2491/7233)
アドバイスは書いたはずなのですが、、、。 為替取引だと、300万円分のドルを動かすのに30万円でできます。5円円高で追加資金が必要で、8円円高で退場ですが、円安になる見通しなら関係ないでしょう。こちらの差益は雑所得で総合課税です。 投資は自己責任でお願いします。 ちょっと心配なのは、他人のおいしい話に乗せられやすい質問者さんの性格です。
補足
やっぱ、これも申告があるので、申告のないボンドセレクトを採用したいと思います。 近日中に野村の窓口で相談した上でボンドセレクトを利用したいと思います。
- reimen
- ベストアンサー率46% (185/400)
10年以上ドルを持つつもりなら証券会社でアメリカ国債(ゼロクーポン債)がお勧めです。 手数料は為替手数料が片道0.5円。 口座管理料が年に3150円程度。 利回りは$MMFやボンドセレクトよりも高くて4.5%~4.8%。 残存期間が10年程度のものですと、今65ドルで買えば10年後100ドルになるという商品です。 5年以上保有で中途売却すれば譲渡所得扱いで50万円の特別控除もありますので300万円なら残存期間の異なるもの5~6本に分散すれば実質無税で運用できますね。 10年後に1ドル75円以下になっていなければ円ベースで元金は割れません。 あとは債券投資の一般的なリスクをご確認下さい。
補足
情報をありがとうございます。 以下の理由でボンドセレクトの方が私にとっては良いみたいです。 ●申告不要。 ●口座管理料がない。 アメリカ国債(ゼロクーポン債)は利回りは良いが申告という面倒な作業があるのが好ましくないです。
#1、#5です、追加情報です。 >それと、信託終了前に売却することは >金融機関は望まないことでしょうから、 >違約金みたいな罰則はないのでしょうか? 全く心配は要りません。 信託終了日まで保有した場合は金利部分に20%の源泉分離課税が適用になりますが、信託終了前までに売却すれば非課税&手数料無しでスイッチング(例えば米ドルMMFなど)又は円転(この場合は為替手数料のみです)できます。 外貨預金のようなペナルティーは有りませんので安心してください。 但し、これは「現行の税制」での話しですので、将来、税制変更の可能性には注意が必要です。
補足
いつもお世話になります。そういえばこの点も聞きたかったのでたいへん嬉しいです。
#1です、補足です。 信託終了は2013年12月31日です。 但し、これは管理会社及び保管受託銀行の合意により、いつでも、存続期間の満了前に解散したり、又存続期間を継続して延長する事もできる項目があるので、目論見書を読まれるか、近くの野村證券に問い合わせれば良いと思います。 投資信託ではよくある事です。 基本的には2013年12月31日と覚えておけば良いと思います。 つまり、これよりも早めに米ドルMMFに入れ替えて、存続が決定されたら再度BSTに戻せば良いと思います。
補足
なるほどなるほど。
- masuling21
- ベストアンサー率34% (2491/7233)
何のリスクがあって、どのくらいの期間ヘッジしたいのか、全然わかりませんね。 為替変動による損失というのは、外貨投資した場合は発生することありますけど。
補足
●日本円の暴落に備えたリスクヘッジです。日本の財政累積赤字で日本円の価値が下がる場合に備えてです。ですから期間は10年前後です。 ●1番さんの言うBSTを利用しようと思います。特に『BSTならば金利部分も信託終了日前に売却すれば、これも非課税になってしまいます。』が気に入りました。
- masuling21
- ベストアンサー率34% (2491/7233)
銀行というご質問ですが、銀行で外貨商品に投資した場合、手数料面で銀行が儲かるだけです。 最悪は外貨定期預金です。
補足
すいません。質問内容を 銀行⇒金融機関 に訂正します。 4番の補足に私の考えを書きました。もしアドバイスがあればよろしくお願いします。
- masuling21
- ベストアンサー率34% (2491/7233)
為替の動向ほど掴みにくいものはありません。リスク管理をしっかりとしましょう。 外国為替保証金取引で、為替そのものの取引をしたほうが効率がよいでしょう。 ボンド・セレクト・ファンドは参考URLのような商品です。これも元本保証がなく、為替リスクを負いますね。 投資は自己責任でどうぞ。
補足
どうもありがとうございます。4番の補足に私の考えを書きました。もしアドバイスがあればよろしくお願いします。
補足
たいへんよい情報をありがとうございます。とくに非課税というのがたいへん気に入りました。 >『やるのなら証券会社の米ドルMMF又はBST(ボンド・セレクト・トラスト)をお奨めします。 何故なら、これらの商品は為替差益は非課税特典があるからです。 更にBSTならば金利部分も信託終了日前に売却すれば、これも非課税になってしまいます。』 私は信託というものをほとんど知らないです。ですから教えて欲しいのですが、「信託終了日」というのがわかりません。信託って言うのは期間が1年とかに限定されていて、その場合、11ヶ月目ごろに売却すれば金利部分も非課税ということでしょうか? それと、信託終了前に売却することは金融機関は望まないことでしょうから、違約金みたいな罰則はないのでしょうか?