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住宅ローンのリスクをヘッジする投資信託
- 変動金利の住宅ローンに対するリスクをヘッジする投資信託を探しています。
- 国内株式の投資信託などが一般的ですが、金融緩和の影響で株価上昇、金利低下の状態が続いています。
- 長期金利にトレンドするものを探しており、毎月の積立で購入可能な三井住友銀行のネット窓口での購入が希望です。
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単純にインフレリスクをヘッジするというのであれば物価連動国債があります。こちらは直接買えないので「MHAM 物価連動国債ファンド」というファンドを通じて買えます。 参考:http://money-lifehack.com/asset-management/1012 ただし、住宅ローンの金利上昇リスクにヘッジするためにはローン残債と同等額の投資をする必要がありますので現実的ではないと思います。 住宅ローン金利をヘッジしたいのなら、金利を変動から固定に切り替えるのがよろしいかと思います。
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- hinatamomo
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なかなか斬新な物の考え方です(嫌みではありません)。ただ、色々と色気を出しすぎのように思います。 ・固定には切り替えない ・現状繰り上げ返済もしない そして金利が上がったときに利益が出ている投資信託を繰り上げにまわすと。なかなかそうはうまくいかないものです。教科書的には景気が過熱しているから金利が上がるわけで、株価は抑制される可能性もあります。アメリカでは現在の金融緩和が引き締めの方向になるかも的な話が出るだけで株価が下落してます。元本割れしたらどうするのです?金利が上がれば、必ず上がる投資信託なんて存在しませんよ。例えば、株式にしても金利が上がったら上昇するケースもあれば下降するケースもある。債券も同じ。 貴方は現状、住宅ローンという大きな借金をしてます。これ以上不確定要素を増やすべきではないと思います。投資は余裕資金でやるものです。大きな借金をしている現状でやるものではありません。 結論として、固定にも切り替えず、繰り上げ返済もしないというのなら、いざという時に備えて繰り上げ返済が出来るように普通に貯金したらどうですか? まあ、個人的には住宅ローン減税の政策があるとはいえ、繰り上げ返済して元本を減らすべきだと思いますけどね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 色気出しすぎですか・・・。確かにそうですね。 おとなしくしているのが一番なのかもですが、いろいろ考えてから結論を出したいなと・・・。 現在1%未満で借りていることが、低金利の恩恵を受けている状態と認識しています。 また、借入額は現在の金利が続けば全く問題なく返済できる内容です。 たとえば、 借入金利を1%(低金利の恩恵を受けている得をしている状態) 想定金利を1.5%(通常の金利はこれくらいだろう。自分の中での許容値みたいなイメージです) こんなイメージで住宅ローンを仮に1000万円借りたとします。 もともと想定している金利は1.5%なので、年間15万円の金利が発生するはずです。 (単純にしてるので実際にはもちろん違いますが・・・。) でも、実際は低金利の恩恵を受けた、年間10万円の金利で済んでいます。 5万円得している状態と捉えます。 ここで、年間20万円の積立(投資)をしようと考えた時に、 1%の金利が続いた時:積立投資は20万円→15万円に(元本割れの状態) 住宅ローンの金利は10万円 1.5%の金利となった時:積立投資は20万円→20万円 住宅ローンの金利は15万円 2%の金利となった時:積立投資は20万円→25万円に(利益が出ている状態)住宅ローンの金利は20万円 上記のような積立先があれば、 住宅ローンの金利分+積立投資の損益が常に15万円になります。 損も得もないが、リスクを減らすことができている状態 求めている投資先のイメージはこんな感じです。 もちろんこんな単純な話ではないですし、こんな投資先はないと思っています。 ただ、積み立てる投資先について、今の金利が続くのならば元本割れは全然OKです。 と、思っていましたが、やっぱりMMFやネットの定期預金ぐらいがいい気がしてきています。 いろいろとご教授ありがとうございました。
- hbafe88
- ベストアンサー率18% (60/325)
変動金利で住宅ローンを固定金利にするのが1番のヘッジです。 フラット35みたいに20年以上のもです。 日本債券ベアファンド(5倍型)
お礼
回答ありがとうございます。 固定に変えられるといいのですが、その選択肢が選べないので悩んでます。 日本債券ベアファンド(5倍型)なんてのがあるんですね。 これだと、長期金利が上がると基準価格が上がる仕組みなんですね。 これはかなりイメージに近いかも知れません。調べてみます。 ありがとうございました。
- NEWINN
- ベストアンサー率55% (334/597)
NO3です、続きを書きます。 注意点は1で書かれている「金利は上がらないが積み立て投信の元本は割れている」、 2「金利が上昇しているが投信で利益がでている」・・・ と言う投資ですが金利と投信の基準価額の関係はそんなに簡単なものではありません。 現実は投信で損をしている人が圧倒的大多数の状況なんです。 外国債券の期待リターンは円金利と等しいので、期待リターンは「円金利-信託報酬」と考えてよい。 だから、投資をするよりも円定期預金の方が良い場合が多いのです。 国内株式では多くの方が株価下落で損をしています。 では金利が上がれば投信の基準価額が上昇する物はあるか?・・・ そうなると、無難な所ではMMFになってしまいます。 MMFだったら金利上昇時にはMMFの利回りも上昇します。 でも、MMFの利回りよりも住宅ローン金利の方が高いので、長い目で見れば結局は損をしてしまう。 そこで繰り上げ返済準備資金として積み立てを考える場合は、ネット銀行の高金利円定期預金1年物かMMFを使って貯めておくかですかね。 住宅ローン減税で得をしている間に、返済準備資金の積み立てをして、金利が上がってきたら一気に繰り上げ返済を行うかですかね。 私の判断だけでは難しいので、FP(ファイナンシャル・プランナー)に一度相談した方が良いかも知れません。 住宅ローン減税まで含めると判断が難しいので一度、相談しては如何でしょうか? 最終的な判断は自己責任でお願いします。
お礼
続きの回答ありがとうございます。 やはり、MMFやネット銀行の多少高い定期預金などになるということですね。 現状、投資先が定まらないので、その原資は毎月普通預金として積み立てられています。 確かに、まずはこれをMMFとかネット銀行に変更してじっくり考えるべきかもです。 本当にアドバイスありがとうございました。 専門家に聞いてみるのもありですね。
- NEWINN
- ベストアンサー率55% (334/597)
質問者様の状況を見る限り、理由を問わず投資をやってはいけません。 一番のリスクヘッジは「住宅ローンの繰り上げ返済」になります。 一般的には、金融商品に投資した場合は手数料と税金の両方を払う必要があります。 だから、投資をすれば金融機関はダブルで手数料が手に入るから勧めるのであって、住宅ローン債務者が投資をすれば手数料を過剰に支払うわけです。 投資信託を買った場合は信託報酬は1%を超えるものが圧倒的大多数です。 それに加えて住宅ローンの金利も払う必要があります。 国内株式ですがこれは1990年以降、株価は低迷しており未だに日経平均38000円を回復していません。 国内株式は手数料は安いですが、株価変動リスクを負うので、金利変動リスクの両方のリスクを負う事になります。 リスクは少ない方が良いので、結局は「住宅ローンの繰り上げ返済」が一番効果的です。 ただし、手元流動性(生活費)は1年以上を残しておく事です。 例えば、リストラで職を失う事も考えられますし、南海トラフ大震災で家が倒壊して借金だけが残る場合も出てきますが、自己責任です。 住宅ローン債務者の責任ですが「地震リスクで家が倒壊して借金が残っても自己責任です」←超重要。 だから、理由を問わず質問者様の状態では絶対に投資をやってはいけません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 おっしゃる通り、現状でよく分かっていないことが分かってきましたので、 投資するのはよくないかも知れませんね。 繰り上げ返済をすることが効果的であることは理解しているつもりです。 ただ、現在借りている変動金利は1%未満の金利で、住宅ローン減税が1%の 現状では、借りているだけプラスになる状況です。 (住宅ローン減税枠を使い切ることが前提です。) したがって、今すぐ繰り上げ返済は「損」になる状況と認識しています。 なので、変動金利1%未満の間に、繰り上げ返済準備資金として積み立てを考えています。 また投資に関しても、ドルコスト平均法を用いたなるべくリスク分散できる形で、 金利上昇に連動するものは無いかなと探しているところです。 繰り上げ返済については、次のようなイメージいを持っています。 (1)低金利が続いたまま10年間の減税期間が終了したとき 積立投信してたけど、結局金利が上がら無かったから、積立投信分は元本割れしてる! でも、非常に低金利の恩恵をしっかり受けたのだから、多少積み立てたものが元本割れ していても仕方がない。 その時点で、元本割れの具合等を考慮して、繰り上げ返済に使用するか考える。 (2)10年間の減税期間中(減税期間終了後でも同じですが)に金利が上昇し、 1%を大きく超えてきたとき 金利が上昇して、積立投信していたものもそこそこ利益が出てきている。 もちろん、住宅ローンのボリュームに対しては非常に小さいが、多少なりとも利益が出ている 積立投信分を繰り上げ返済として使おう! 以上のように考えられる投資先があればいいな…。と思っています。 やっぱりこんなに都合がいい投資先はないのでしょうか? というよりも、現状の理解では投資してはいけないかもしれませんね。 NEWINNさんのようにハッキリ言っていただけると、もっと勉強しなければ!!と思えるので ありがたいです。素直に投資してはいけないとのアドバイスに、素直になれていない部分が まだあるのが申し訳ないです。 追加でご指摘、ご教授いただけるとありがたいです。 よろしくお願いいたします。
- nekonynan
- ベストアンサー率31% (1565/4897)
金利が上がれば株価が下がる のが普通の話です。金利が上昇した時に価格が上昇する投資信託はMMF、MRF位ですね。これは短期債権しか投資しませんので追随するのはこれくらいです。他に該当する投資信託はありません。 実際の方法としては 変動金利⇒固定金利にする。 投資するお金があるならば 繰り上げ返済する ちなみに6月から変動金利は0.2%程度上がりますので・・・固定金利の変更は早めに なお、投資信託以外ならなあます。 変動金利で預ける 例として個人10年国債とか・・・
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 やっぱり、難しくなかなか理解が出来ていないみたいです。 固定金利への変更についてのアドバイスありがとうございます。 ただ、諸事情があり、固定への変更ができないので、今回検討している次第です。 変動金利が上がるのは最後と認識しています。 したがって、イメージとしては、変動金利が上がらないうちに、 長期金利に連動して上がるもので積み立てておき、変動が上がった時に 繰り上げ返済でリスクを緩和したいと考えています。 株価と、金利の関係ですが、認識が間違っているのでしょうか? (1)景気回復局面 (2)債券市場から株式市場への資金流入 (3)株価上昇で、債券価格低下 (4)債券価格低下=金利上昇 こんな図式だと認識していました。 今回調べるとnekonynanさんがおっしゃる通りのことだとも分かりました。 (1)金利が上がる (2)株式市場から債券市場への資金流入 (3)株価低下 こんな図式も成り立っていると理解しました。 全く逆のことを言っているようで非常に難しいです。 おそらく出発点が、景気回復なのか、金利が上がることなのかの違いと考えます。 財政のことも考えると、意図的に金融引き締めをして、金利を上げることは、 可能性として低いのではないかと考えています。 したがって、私が考える金利上昇のリスクは景気回復によるものです。 もちろん景気回復により給料が上がればいいのですがなかなか考えにくいので・・・。 借りている住宅ローンの金額に対して、積み立てを考えている原資は 当たり前ですが、ものすごく小さいです。 なので、金利下降時に元本割れのリスクがあってでも、金利上昇時にできるだけ リターンを求められるものを探しています。 今現在、十分に低金利の恩恵を受けていると考えていますので、金利下降時の リスクは許容しようという考えです。 だったら、国内株式でいいんじゃないか!?と言われそうですが・・・。 アドバイスいただいたMRF、MMFや10年国債以外ないとのことなので、 選択肢として考えて見ます。 できれば、国債の3倍くらいの値動きがあるものでもあれば…。と思っています。 大変な長文乱文、しかも素人なので見当はずれを言っているかもしれません。 もし、よろしければ、間違いがあれば、ぜひご教授いただければと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 もともと固定金利で借りつつもりでしたが、諸事情により変動で借りることとなっております。 したがって、当分固定金利に変えるという鉄板の選択肢を選ぶことができません。 物価連動であれば、ある程度、希望に沿った形になると思います。 検討する選択肢として考えさせていただきます。 ありがとうございました。