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先物でNYで購入して、東穀でヘッジする理由

先物初心者です。商社に入りたてで輸入業務をしています。 NY市場を基準に、現物の穀物を購入した際に、ヘッジをかけて、売らないとリスクになることは分かりましたが、NY市場を基準に購入したにもかかわらず、東京穀物取引所でヘッジをかける理由が分かりません。 そもそも相場自体が違うものなのに、なぜそちらでヘッジを書ける必要があるのでしょうか。 逆のパターンとしても、国内で売りをした場合に、NYで買いをする理由も教えていただけますでしょうか。

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  • U-Seven
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回答No.1

NY市場といわれているのはシカゴ市場(CBOT)でないでしょうか。 商社であればヘッジとは先物同士ではなく、現物に対するヘッジと思われます。 仕入れ国(米国)で仕入れに対してシカゴ先物でヘッジする、仕入れた物を日本に運んで販売するわけで販売国(日本)で売り現物に対して東穀でヘッジする。 また米国では買い付け代金はドルで支払い、日本では販売代金は円で回収するので為替レートによっても商社の損益に影響すると思います。 ドル価格(仕入)はドル建て先物でヘッジ、円価格(販売)は円建て先物(東穀)でヘッジ、という関係も考えられます。 当方商社関係ではありませんので正確なことは分かりません、現物との関係を見ていけば何か見えてくるかもしれません。 回答になっていなくて申し訳ないです。