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最初の生命が偶然生まれる確率
ビッグ・バンの名付け親であり、世界的に超著名な天文学者だった故フレッド・ホイル博士によると、最初の生命が偶然生まれる確率は、なんと10の40,000乗分の1だそうです。 神様が存在する確率の方が高い?
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ホイルは優れた科学者ですが、その推測数値は50年くらい前の科学知識を前提にしたものです。 それ以降、「無機物から有機物が出来たプロセス」さらに「原始生命誕生のプロセス」も新しい説が沢山出て50年以上前の学説は否定されたりしています。それ以外の分子生物学も、宇宙物理学も、当時とは比べものにならないレベルです。前提が変われば推測数値も変わります。 https://gendai.media/articles/-/127610 にホイルのこの数字についての考え方が分かり易く説明されていますし、現代の科学者の推測値「10の40乗個ほどの恒星があればその内1つでRNAが誕生する」というのも書かれています。 まあ、これでも低い確率であることには変わりないですが。
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- SPROCKETER
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回答No.2
大昔は惑星を持つ恒星は天文学的な確率でしかなく、ほとんどの恒星には惑星が無いと信じられていましたが、系外惑星が発見されるようになった現在では、ほとんどの恒星に惑星があると考えられています。生命が存在する惑星も同じで、数多くあるのだが、進化が違うので、地球のような生命が存在する惑星は少ないと考えた方が良いでしょうね。