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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:科学者は神の存在を否定するのですか?)

神の存在を否定する科学者?

このQ&Aのポイント
  • この記事では科学者が神の存在を否定するかについて考えていきます。
  • 宇宙の始まりについてはビッグバン説が有力であり、高密度のエネルギーの塊から生まれたと考えられています。
  • 無宗教ながらも、科学者の多くが神を否定する傾向にあると言えます。

質問者が選んだベストアンサー

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  • hue2011
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回答No.5

科学者で神の存在を否定するなんて言う人間がいるとは思えません。 そこに石があるのです。なぜそこにあるのですか。 別に固体でなくったっていいでしょう。なんでカタマリであるんですか。 そもそも何の必然があってそこに存在しているのですか。 科学の考え方がよくわからないで、その代り理科が得意な人間が犯す間違いがあります。自然は物理法則に従って動くと考えることです。 そんなわけはない、ということを肌身で知っているのが科学者です。 そもそも物理法則というのは、まったくわからない自然の動きを説明するのに、こうじゃないだろうか、こういう考えが適切じゃないだろうか、と群盲象を撫でるというようなかんじで作りあげたもんです。 だから、かならず、それが成り立たない事態が発生し、その都度悩むことになるのです。 そうして発生したのが量子力学であり、統計力学ということになるのです。 ばちばちの科学者であるアインシュタインは、統計的手法について気に入らなかった、また不確定性理論なんてでたらめだと思ったから「神はバクチなんかしない」という反論をいたしました。これは神が存在している前提で、対抗している手法の考えを打ち砕こうとしたわけです。 ただ、パスカルのころから不確定性というのは自然界に存在していたものであり、そのために大数の法則とかいろいろな考え方で、いや神はこういうこともかんがえているんだぞと言えるような論理が展開しているのです。 要するに、科学者にとって神というのは自然そのものです。 なぜあそこに山があり、星があり、風が吹き嵐が来るのか、そんなことはかけらもわからないのです。ただ、山から石がころがってきたら、それはどういう理由で来たか今後どうなるかを予測するような論理は知っていて長けていますから、それなら答えられる。 だけど、なぜこういうことが起きたか、は答えに困るのです。それは神の領域だからです。

noname#246288
質問者

お礼

ありがとうございました。

その他の回答 (7)

  • ddtddtddt
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回答No.8

 まず神を否定しない科学者は、今でもごまんといると思います。次に歴史的に、神を想定せずに上手くい行った事例が、これまた沢山あります。そうでなかった領域は、あなたの言うように「未開拓領域」として今でも残っています。  そういう訳で「神に頼らずに現象を説明する努力をしている」というのが今の実情だと思えます。その方向が過去2~4世紀の間、生産性が高かったからです。

noname#246288
質問者

お礼

ありがとうございました。

回答No.7

原因は、2つは要らない。 量子論の人間原理によれば、認識される事で有限な 存在性は派生しているし、そうでなく「最初はエネル ギーの塊りだった」としても、そこからのプロセスに 「神の意志」は必要なく現状を生じさせる場合に、 とても「全知全能」だとは言えない。 全知全能なら一発で作れよ!ていう(138億年もかかるな)。

noname#246288
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • notnot
  • ベストアンサー率47% (4900/10358)
回答No.6

「神」の定義が不明なので、「神は存在しない」と断言できる科学者はいないでしょう。 「〇〇教の神はいない」と限定すれば、断言している人もいるでしょう。 また、「宇宙全体が神だ」と「神」を定義すれば神は存在します。 宇宙の始まりとはそれ以前はまだまだ未知の世界で、誰も断言できません。 断言する人がいたら、それは科学者では無いでしょう。

noname#246288
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • QCD2001
  • ベストアンサー率58% (325/554)
回答No.4

大学で物理学を専攻しました。 現代物理学は実験による検証を重視します。ですから、神が存在しないということが証明できない限り、物理学者は神が存在しないとは主張しません。 当然、神が存在するということが証明されなければ、神が存在するとも主張しません。 現在のところ、神が存在するとも存在しないとも証明できません。 神が存在するか存在しないかを証明するためには、神が存在するときと存在しないときとで結果が異なるような実験を提案しなければなりません。 つまり、ある実験を行ったときに神が存在すればAという結果になり、存在しなければBという結果になるような実験を考案しなければならないわけです。 ではそのような実験を誰かが思いつき、実験を行ったとします。そしてBという結果になったとします。これで神が存在しないということが証明できたでしょうか?いいえ、証明したことにはなりません。なぜなら神が存在して神は何らかの理由から神が存在しないことにしたいと考え、実験に干渉して実験結果がAになるはずのところをBになるようにしたかもしれないからです。ですから、ですから実験を行い、神が存在しないはずだという結果が出ても、神が存在しないことを証明したことにはならないのです。 結局、神が存在するのかしないのかを証明する方法はないのです。 ところで、科学者が科学を探求し、理論を構築しようとするのは何故でしょうか? それは、自然界について知りたいからですが、とりわけ「これから何が起きるのか」を知りたいからなのです。 20万トンの豪華客船を作りたいと思います。でもそんな大きくて重い船が本当に水に浮くのでしょうか?作ってみたら重くて沈んでしまった、では困ります。作る前に「もしつくって海に入れたら浮くのか沈むのか、これから何が起きるのか」を知りたいわけです。だからそれを知るための理論を作るのです。 東京スカイツリーの重さはどのくらいあるのでしょう?自分の重さでつぶれないというのはすごいことだと思いませんか?作ってみたら自分の重さを支えきれなくてつぶれてしまったでは困ります。上空の風であおられて倒れてしまっては困ります。作る前から「もし作ったらどうなるか」を知りたいのです。だからそれを知るための理論を作るのです。 小惑星探査ロケットはやぶさを無事に地球へ戻すためには、イオンエンジンを何時、どのくらいの強さで、どの方向へ向けて、どのくらいの時間噴射させればよいかを知りたいのです。取り敢えず噴射させてみて「あっ、それちゃった」では困るのです。イオンエンジンを噴射させたときに、これからどうなるのか、地球へ帰ってくるのか来ないのかを知りたいのです。だからそれを知るための理論を作るのです。 話を元に戻しましょう。神が存在するかしないかを証明する話でした。 ところで、神が存在するときと存在しないときとで、20万トンの豪華客船が浮くか沈むかに違いがあるのでしょうか?神が存在するときと存在しないときとで、スカイツリータワーが倒れないための条件に違いがあるのでしょうか?神が存在するときと存在しないときとで、はやぶさを地球に帰還させるときのイオンエンジンの噴射のさせ方に何か違いがあるのでしょうか? 何も違いはありませんよね。 神が存在するか存在しないか証明ができず、存在しても存在しなくても、結果に変わりはありません。だったら「どうでもいいじゃん!どうせいてもいなくても同じなんだから。考えるだけ時間の無駄!」というのが物理学者の立場です。 存在を否定しません。肯定もしません。どうでもいいや。 ところで、ビッグバンに関してですが、「ビッグバンの前は高密度のエネルギーの塊だった」とする説は存在しません。質問者さんの勘違いです。「高エネルギーの塊」が存在するためには、エネルギーが存在するための空間(=宇宙)がすでに生じていなければなりません。高密度のエネルギーが入っている宇宙が既に存在しているのに、そのあとでビッグバンによって宇宙が発生した、というのは変ですよね。 ビッグバンに関しては、不確定性原理により、何もないところから生じた、とするのが有力な説のようです。 ビッグバンの前に何かがあったわけではありません。何もないところから突然宇宙が生じるといことが量子力学では可能なのです。「最初から存在した」ものは必要ないのです。というより、最初になにも存在しないからこそ不確定性原理により様々な宇宙が生じ得るのです。 この辺の議論はややこしくなるので割愛します。

noname#246288
質問者

お礼

ありがとうございました。

noname#255857
noname#255857
回答No.3

何を持って神とするかだと思う。 エネルギー自体が神といえるかもしれない。 しかしそこに、宗教で語られるような、 意思疎通の出来る知性があるとは私には思えない。 私にとっての神は居るけど、規格統一された捉え方(宗教と呼ぶ) の神は居ないと思う。 まぁ思いたいように思えばいいと思うけど、それで喧嘩(戦争) しちゃダメだよねぇ...。

noname#246288
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • bakansky
  • ベストアンサー率48% (3502/7245)
回答No.2

> 全体的には科学者って神を否定する傾向にあるのでしょうか?  私は科学者ではないし、世界中の科学者にアンケートでも取らないと何とも言えませんが、「神 (超越的存在) は信仰の対象ではあっても、科学の対象とはなりえない」 というあたりではなかろうかという気がします。  福音書を見るとイエスは 「天国はなんじらの内にあり」 と言ったとされますが、この場合の 「天国」 は客観的にどこかに実在するものではなくて、人々の結びつきの中に生まれてくるものだといっているようにも読めます。  科学が対象にするのは客観的事物なのですから、対象を観察したり触れたり働きかけたりすることの不可能な対象について、科学者としては、科学の立場からは、云々することはできない、ということではないでしょうか。

noname#246288
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • Dr_Hyper
  • ベストアンサー率41% (2483/6032)
回答No.1

基本的には神を信じていては科学の真理は見えてこないので,当然神を否定するのが,我々日本人,まあ無宗教の人は普通ですよね。 ところが国が違うと,例えば進化論はあり得ないというのが普通になりますし,グレーゾーンは結構あるのです。 私からすれば分かっているのに,神はいるとい科学者は,プロレスはがちの戦いだ!といっているのと同じに見えてしまうので変な感じです。

noname#246288
質問者

お礼

ありがとうございました。