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高校地学について
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ドップラー効果:音波や電磁波などの波の発生源(音源・光源など)が移動したりその観測者が移動することにより、波の発生源と観測者との間に相対的な速度が存在するときに、波の周波数が実際とは異なる値として観測される現象をいう。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%BC%E5%8A%B9%E6%9E%9C 身近な例では、救急車がサイレンを鳴らしてこちらに走っているときは、音が高く感じ、通り過ぎて遠ざかっているときは、音が低く感じます。 赤方偏移:上記のドップラー効果が光の場合で観測された場合、遠ざかる光源からの光は、波長が長くなり、赤っぽく見えます。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%A4%E6%96%B9%E5%81%8F%E7%A7%BB 宇宙が膨張していることにより、それぞれの星が自分から遠ざかっていくので、赤い方にズレて観測されます。 風船にたくさん印をつけて、膨らますとそれぞれの印が遠ざかっていくことがわかると思います。宇宙が膨張しているので、それぞれの星が、遠ざかって(距離が離れて)行きます。 おとめ座の方向には、たくさんの銀河団があり、観測されていました。 うみ座というのは無いのですが、うみへび座のことと思います。うみへび座の方向にも銀河団があります。 詳しいことは以下のサイト(PDF)で。 https://research.kek.jp/people/hkodama/lectures/Cosmophysics/2011/%91%8D%8C%A4%91%E5%8Du%8B%60%81u%89F%92%88%95%A8%97%9D%8AwI%81v2011.pdf
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