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赤方偏移
遠くの銀河からの光が赤方偏移するのは、宇宙空間そのものが膨張しているためだそうですが、その銀河が遠ざかる速さを計算する場合、私の読んだ本には、特殊相対性理論のドップラー効果の式で計算すると書いてある本が複数ありました。宇宙空間が膨張しているとして一般相対性理論で計算する場合とほとんど同じなのでしょうか。また、宇宙空間そのものが膨張しているとして計算する場合、どのような計算式になるのでしょうか。
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- sqw-99
- ベストアンサー率22% (23/102)
全て当たり前の事書いてますね? >空間の膨張による赤方偏移は、まさしく空間が膨張した分、波長が伸びることであり、ドップラー効果とは違うと書かれていました。 当たり前です。 もちちろん銀河が光速で移動するのは非常識ですね? この世界は超質量の死の世界になってしまいます。 有り得ない世界です。 もちろん、物質は光速以上にはなれませんが、空間は物質ではありません。 空間の伸びがトータルすると光速以上の伸びになっても関係無いのです。 E=M^C2に空間の項は存在しません。 考える事も無いのです。 恐らく、向こうの銀河から見ると銀河系が光速で見える。サイエンス紹介です。 ※光が基準であり、 結果的に見かけの速度が光速で後退しているので 「赤方偏移」が起きる。 その結果、物理学の方程式v = c zがある。 ※これと合致でき、計算出来る。 正しい物理学、物(物の)理(ことわり) は、 アインシュタインのように、全て(一生涯)をかけてなければ覆す事は出来ないと思います。 日経サイエンスの方は、正しく(当たり前に)方程式を読める方だとは思います。
- space-alien
- ベストアンサー率36% (18/50)
日経サイエンス(雑誌の名前)6月号を参考にしてください。とても判りやすく解説していました。 お気づきのとおり、ドップラー効果の計算式では算出できないと思います。 空間の膨張による赤方偏移は、まさしく空間が膨張した分、波長が伸びることであり、ドップラー効果とは違うと書かれていました。 したがって、この雑誌には空間の膨張速度を含めれば、見かけ上光より早く移動している銀河もありえる(しかも相対論には矛盾しないで)と記載しています。 残念ながら、私も計算式は知りません。
お礼
ご回答ありがとうございました。
- sqw-99
- ベストアンサー率22% (23/102)
カタログの値は観測による実測した値です。 そこから後退速度は求めていると思います。 ハッブルは、観測によって後退している事実をつきとめました。 カタログはそう言う感じです。 理科年表でも代用できるかもしてませんが、 専門的に1冊購入しておいた方が良い思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。よくわかりました。
- sqw-99
- ベストアンサー率22% (23/102)
パクってきました。 v = c z, cは光速度で、= 300,000 km/secです。 この式の意味は、 Vは後退速度=Cは光速XZは赤方偏移値です。 これでおおよその後退速度を求める事も出来ます。 但し、この式から赤方偏移値を計算しようとしないで下さい。 http://homepage1.nifty.com/tac-lab/doppler.html とか、 http://www.gem.hi-ho.ne.jp/katsu-san/audio/doppler.html ここでちゃんと光のドップラー効果で計算して下さい。 ハッブル定数X距離で後退速度はおおよそ求まりますが、いい加減な数値であり、 カタログを参考にすべきです。 ちゃんとカタログを入手し、 計算から、カタログと合うか検算します。 違えば「通用しない理論で計算しています」
お礼
ご回答ありがとうございます。カタログの値は、ドップラー効果の式で計算したものということでよろしいのでしょうか?それから、すみませんが、カタログというのは、このようなものでしょうか? http://nedwww.ipac.caltech.edu/cgi-bin/nph-objsearch?search_type=Near+Position+Search&in_csys=Equatorial&in_equinox=J2000.0&obj_sort=Distance+to+search+center&lon=18.876d&lat=-0.861d&radius=2.0
- nrb
- ベストアンサー率31% (2227/7020)
こちらでもどうぞ 私には難しすぎて解説は不能ですがね・・・・
お礼
ご回答ありがとうございます。参考URL拝見しましたが、本当に難しいですね。私にはまったく理解できませんでした。
お礼
ご回答ありがとうございました。