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『ハムレット』の名訳者名

息子が、父親を殺したのは叔父だと知ったときにつぶやいた名セリフ 'To be or not to be? that is the question.' を「生きるべきか、死ぬべきか」などと文脈外れな誤訳ではなく、 「このままで良いのか、よくないのか、それが問題だ」 と、初めて的確に訳した現代の翻訳者は、誰でしたか?

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  • Nakay702
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回答No.1

>'To be or not to be? that is the question.' を「生きるべきか、死ぬべきか」などと文脈外れな誤訳ではなく、「このままで良いのか、よくないのか、それが問題だ」と、初めて的確に訳した現代の翻訳者は、誰でしたか? ⇒小田島雄志 先生だと思います。偶然ですが、私は先生のご講演でその話を聞いた記憶があります。なお、小田島先生は英文学者兼演劇評論家で、東京大学名誉教授にして東京芸術劇場の名誉館長でもいらっしゃいますね。

gesui3
質問者

お礼

奇遇です。 どんぴしゃりの質問と回答者でしたね。 ありがとうございます。

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その他の回答 (4)

  • Nakay702
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回答No.5

再々度のお礼を拝見しました。 >異訳は飛躍ですよね。 ⇒ははは、まあそうですね。 ただ、参照できる先行訳も、満足な英和辞典もない頃でしょうから、無理もない部分があったのかも知れませんね。

gesui3
質問者

お礼

そうですね。 ありがとうございました。

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  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10005/12514)
回答No.4

再度のお礼をありがとうございました。 >that is the question.を、それが何じゃ、と訳した人もいたと記憶します。意味不明ですよね。自分で変だとは思わなかったのでしょうか。 ⇒ですよね。^?^! きっと、「あれが疑問である」→「あれがわからない」→「あれは何ですか」 と《意訳》したつもりだったんでしょうね。まさに、これを「いやく(異訳)」という!

gesui3
質問者

お礼

異訳は飛躍ですよね。

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  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10005/12514)
回答No.3

お礼コメントをありがとうございました。 >奇遇です。 どんぴしゃりの質問と回答者でしたね。 ありがとうございます。 ⇒いや、ホント。私もこのご質問を見た瞬間に、思わず「やったぁ、これだぁ」などと叫んでしまいました。 ところで、回答No.2さんのご回答、面白いですね。失礼して、横からリンクを覗かせていただきました。(ありがとうございます。)それによりますと、43もの訳があるそうですね。驚きました。 あ、それで思い出しましたが、坪内逍遥さんよりもっと前のどなかが、まさに日本で最初の訳をつけた人のそれは、「有るか、有らぬか、あれは何ですか」だったそうですね。確信はありませんが、大昔に何かで読んだことを思い出しました。

gesui3
質問者

お礼

that is the question.を、それが何じゃ、と訳した人もいたと記憶します。意味不明ですよね。自分で変だとは思わなかったのでしょうか。

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  • mt_mh
  • ベストアンサー率24% (281/1149)
回答No.2

坪内逍遥   世に在る、世に在らぬ、それが疑問ぢゃ 沢村寅二郎  生、それとも死。問題は其處だ 福田恒存   生か、死か、それが疑問だ 小津次郎   やる、やらぬ、それが問題だ 木下順二   生き続ける、生き続けない、それがむずかしいところだ 小田島雄志  このままでいいのか、いけないのか、それが問題だ 松岡和子   生きてとどまるか、消えてなくなるか、それが問題だ 河合祥一郎  生きるべきか、死ぬべきか、それが問題だ 下の画像は YouTube より https://www.youtube.com/watch?v=y53q0iYTOHg

gesui3
質問者

お礼

いろいろな人がいろいろに訳していますね。 しかし、犯人を知って、自分が生きるか死ぬかというのは、あまりにも意味不明な訳ですよね。これで永年通用したとは驚きです。

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