• 締切済み

関係詞の質問です

He is not the man that he used to be で、 ここは補語の働きをしているからthatがはいるらしいですが、どなたかわかりやすい説明お願いします

みんなの回答

  • bakansky
  • ベストアンサー率48% (3502/7245)
回答No.2

> He is not the man that he used to be.  この文には 関係代名詞 が用いられていますが、口語では省略されることもあるかもしれないと思います。  関係代名詞を用いるとすれば that が適当である、ということですね。  「補語の働きをしているから」 というのはその通りだと思います。he used to be X という文の X は 補語 ということになります。  ここでは X = the man です。  その補語を関係代名詞で置き換えて he used to be の前に移動した形です。  who というのも頭に浮かびますが、それは He is not the man who was singing. などのような文の場合に使えます。直前の the man を who で置き換えた形ですから = the man was singing で、主語が who で置き換えられた形です。  でも、お示しの文の場合、... that he used to be ですから、he という 主語 が存在しています。つまり、「主語を関係代名詞で置き換える」 必要がありません。  だから who は使えません。  お示しの文は、補語を関係代名詞で置き換える場合であり、その場合には 「that が好まれる」 ということです (下記のサイトの ■関係代名詞の that が好まれる場合 4) に同じ文が出ています)。  http://www.ravco.jp/cat/view.php?cat_id=4462 ここから先は本題から外れるかもしれません。 私には上記のような理屈でいいように思えるのですが、ところが what が適当だとする見方もあるようです。 下記のところに日本人の方が質問をされていて、英国人が回答をしておられるのですが、それによると He is not who he used to be. だとその人が生まれ変わったかスパイの正体がばらされたか、そんな場合を連想するというのです。そして He is not what he used to be. の方がよく使われるのだ、と回答しています (その回答には質問者は納得できないようです)。  http://forum.wordreference.com/showthread.php?t=2504303 しかしその回答者も関係代名詞を省略した He isn't the man he used to be. という例をあげていますから、これなら安全そうです。

armybarbie
質問者

お礼

大変ご丁寧なご回答ありがとうございます。感謝いたします

回答No.1

関係代名詞は<人物>に対して以下2種類が使えます。 <パターン1> ・who (writing向き) ・that (speaking向き) ちなみに、関係代名詞以降の文がさほど重要でない場合 <パターン2> ・who を使います。 例えば、He is my father that he works at the station. ←彼は(駅で働いている)私の父です。  that 以降を省略しても意味がわかる。← 彼は私の父です。 ////// で、質問の回答ですが、 He is not the man that he used to be. 関係代名詞はthe man にかかっています。 言い換えれば、関係代名詞以降はthe man を説明してます。 先に訳を言うと、 ・・彼は以前の様な人ではない。・・ that 以降なしで訳すと、 ・・彼はその人ではない・・ ←何を言っているのかわからない。 よってthat 以降の文章が重要になりますので、<パターン1>を使います。 ///// 次に、the man は、that 以降の第2の主語(he)を言っているので、 He is not the man. / he used to be. the man = he ↓ He is not the man that he used to be. 関係代名詞を省略することが出来ません。 言い換えると、 the man が、that 以降の文の目的語(第2の目的語)として説明されているときは省略できます。 例えば、 He is not the man. / you saw a shopkeeper yesterday. the man = a shopkeeper (youではなくshopkeeperを説明) ↓ He is not the man that you saw yesterday. ↓ He is not the man you saw yesterday. ←that が消せる。 強引な言い方をすると、 関係代名詞の前後がイコールにならない時(the man ≠ you )、関係代名詞を省略してもよいってことになります。 ///// よってパターン1のthat 以降の目的語(第2の目的語)ではなく主語(第2の主語)を説明しているので、 that が必要となります。 ちなみにこの質問の文ではwhoでも使用可です。 ※第2の主語とか目的語とか言ってますが、説明しやすい様に言っています。 一般的にはなんて言われているか知らないのであしからず。

armybarbie
質問者

お礼

ご丁寧なご回答ありがとうございます。感謝いたします。

関連するQ&A