良い人と悪い人はそもそも、魂の構造が違うんだと？

質問

良い人と悪い人はそもそも、魂の構造が違うんだとすると、三つ子の魂百までってことを考えれば、悪い人を良い人に変えるのは無理じゃないですか？

回答No.2

濡れ猫のミコ（@nurenekonomiko） · ベストアンサー

a) 悪人も救うのが、神仏です。神仏に愛されれば、どんな悪人も善人に変わるでしょう。

b) 神仏に愛されるのは容易ではありませんが、悔い改めることができれば可能です。なお、魂自体は神が生んだものであり、皆、本質的には善いものです。悪が生じるのは、魂を眠らせ、身体や快楽を優先させることによって起きます。

お礼

興味深いご意見の数々、みなさん、ありがとうございました！

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回答No.5

oska2

＞良い人と悪い人はそもそも、魂の構造が違うんだ

性善説と性悪説ですよね。
人間は、生まれた時から善悪が決まっている。

＞三つ子の魂百までってことを考えれば、悪い人を良い人に変えるのは無理じゃないですか？

色んな考え・説がありますが・・・。
三つ子の魂云々は「幼児時代に善悪を教えないと、大人になってもそのままだ」という意味らしい。
実際、子供の時に虐待をうけた・片親だった・貧しかったなど善悪を知らないで育った者は犯罪者の割合が多いです。
裁判でも「子供の頃の環境が悪かったので罪を犯した。寛大な判決を！」と弁護士が必ずお題目を唱えますよね。
じゃ、悪い子に育った悪人は善人になれないのか？
そんな事は、ないのです。
鬼子母神も、元は山姥で多くの（宿を求めてきた）旅人を殺しました。
悩んだ（山姥の）娘は仏と相談し「１００人目の被害者になろう」と、変装して母親の元へ。
目標とした１００人目を殺害した山姥は、我が娘である事を知り愕然とします。
ここで、仏の教えに救いを求め改心して（懺悔・修行後）鬼子母神に生まれ変わったのです。
仏教・キリスト・イスラム教でも、悪人が善人に変身する話が多く残っていますよ。
と言う事は、生まれ育った環境は問題でなく「誰でも善人になれる」事を説法しています。

回答No.4

inoim777

たしかに「三つ子の魂百まで」と言われるように、幼少期の体験が成長してからの生き方や考え方、性格などに大きく影響してくる、という話をよく聞きますね。
それは私もある程度当たっているのではないかと感じます。

「良い人」や「悪い人」という判別は、その時代や土地、文化、風習などにおける人間の主観的な価値基準に基づいているので、本質的な面、つまり魂的な面から見ると、良い人も悪い人も本来は存在しないと思います。

人を「変える」というのは無理、というか至難の業ですよね。
一人ひとりにとって最適なタイミングで必要なことが起こり、それによって本人が自ら少しずつ気づいていって「変わる」ことしかできないようです。

回答No.3

gunsin

数え３歳（満２歳）では、善悪の判断は出来ません、先ず言葉を
覚えて、この人は害を為す人か、そうでない人かを本能に基ずく
感覚で判断出来る程度でしょう、基礎の基礎の土台が形成される
時期かと。
その後、学習や経験が上積みされて、人間社会で生きて行く知恵が
身に付いて行くものでしょう。
三つ子の魂は変えられずとも、行動は変えられるでしょう。

塀の中に入る行為は魅力タップリなので、直ぐ悪魔が忍び寄って
来ます・・・

回答No.1

maskoto

確かに、魂が善人と悪人を分けるなら、人間の努力ではこれを変えることはできない
でも、これを分けるのは、魂でなくて、心です
心は暗示によっていくらでも変える事ができます
暗示とは、環境や、教育、世情などなどの事を指します
ですから、例えば悪友と交わり不良傾向となった学生が、良き師に導かれて更生したなんてれいは枚挙にいとまがないくらたくさんあるわけです
三つ子の魂百までは、もう古く、現在では心をコントロールする有力な方法が(マイナーでは有るが)たくさん考案されてきてますから、これを応用すれば、心を変えると言う事も不可能ではない時代になってきています