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~brought close the adventure~?
日本語訳がわかりません。教えてください。 「The authority of the clock brought close the adventure that was so important to him.」 小説の一文です。ある少年が素もぐりに挑戦しようと思い立ち、家に帰ってからも時計で時間を計って、どれだけ息を止められるかと練習しています。そしてとうとう2分間止められるようになった、その直後の英文です。 「(2分という新記録を表示した)時計という信頼性が、彼にとってはとても重要な新しい経験へと後押しした」という感じですか? 特に、「close」は副詞ですか?なぜ、「close to」という形にならないでしょう? よろしくお願いいたします。
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>特に、「close」は副詞ですか?なぜ、「close to」という形にならないでしょう? これは形容詞です。そして、the adventure .... important to him という目的語が長いので、後に持ってきて、補語の close を先に持ってきただけです。だから意味は「身近な」ということです。
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「時計の持つ権威が、彼にとってこれほど重大な冒険を、より現実味のあるものにしてくれていた。」 あるいは、意訳を試みると、 「時計と言う権威からのお墨付きを得て、彼にとっては実に重大なこの冒険が、がぜん現実味を帯びてきた。」 ということでしょうか。 >「close」は副詞ですか?なぜ、「close to」という形にならないでしょう? 副詞とも形容詞とも取れるようで私にはなんとも言えません。また、省略については、 The authority of the clock brought the adventure close to him. と言うのが確かに自然に思われます。ですが、この場合は、that was so important to him.と言う言葉が入るので、 The authority of the clock brought close to him the adventure that was so important to him. となって、くどいので最初のto him は省略されたと見られるかと思います。 ですが、それだけではないようです。close のあとに来るべき省略部分には、to the realization of the adventureや、to the day of the trialと言ったニュアンスも感じられるからです。「彼にとってより身近になった」と言うことは「冒険の日が差し迫ってきた」と言うことでもありますから・・・。 close to ~と限定するよりも、単にcloseとするほうが漠とした臨場感があるのではないでしょうか。
お礼
ありがとうございました。 「時計と言う権威からのお墨付きを得て、彼にとっては実に重大なこの冒険が、がぜん現実味を帯びてきた。」っていう訳、素敵ですね。わたしもこういう訳ができるようになりたいです。 close についてはNo.2さんの「SVOCの変形」という意見で納得したのですが、確かに、No.4さんのご意見も興味深いです。
- graduate_student
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そうですね. これってセンターの英語ですね. 失礼しました.
お礼
こちらこそ、説明不足ですみませんでした(とっていも入試問題とはいえ、やっぱりだめかもしれませんね、、、)。 これからは気をつけます。教えてくださって、ありがとうございました!
- graduate_student
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>小説の一文 著作権の侵害になると思いますよ.
お礼
あの~、、、わたしも著作権のことはまったくわからないのですが、、これは大学入試に出た文なんですけど、それでもだめなんでしょうか?
お礼
あ、なるほど~~~!確かにそう言われると納得です。ありがとうございました!助かりました!