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二直線の交点を通る直線についての公式について

数学2の図形と方程式について教えてください。 写真の矢印の部分が全く意味がわかりません。 2p-3q+4=0, p+2q-1=0から、(2p-3q+4)+(p+2q-1)=0は、成り立つのはわかります。 でもここにk(定数)とはならなくないでしょうか? 2p-3q+4=0, p+2q-1=0で、両辺に同じ数を足せば(2p-3q+4)+(p+2q-1)=0が成り立ちます。しかし、kは不要ですよね?確実に1になると思いますので。 なぜ、kという文字があるのか詳しい方教えてください。

みんなの回答

  • maskoto
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回答No.6

画像の式だと、交点の座標が分数になって煩雑だから、単純化して x-y=0…① x+y-2=0…② とするよ この場合、①と②の交点は(1、1) ゆえに、①と②の交点を通る直線③は ③:y-1=3(x-1)↔2(x-y)+(x+y-2)=0 であるし また、交点(1、1)を通る別の直線③'は ③':y-1=2(x-1)↔3(x-y)+(x+y-2)=0 である 更に、①と②の交点を通る直線には ③":x=1↔(x-y)+(x+y-2)=0 なんていうのもあり この他にも①②の交点(1、1)を通る直線は無数に存在する そこで、①②の交点を通る無数の直線の群れは代表して K(x-y)+m(x+y-2)=0…Ⅲ と書けるなと閃いた人があり これを定理としてまとめたわけです この定理に貴方が気づけたなら、このことは暗記する必要はない でも、気づけなかったのなら、この定理を理解して暗記するしかない (数学や科学なんてものは、先人が発見したものもは、さっさと暗記吸収して自分の血肉となし、暗記した定理を用いて、新たな定理などの発見をするのが理にかなっています そうしないで、先人が発見したことを、自力で発見し直そうなんていう学者ばかりになれば、科学、数学の発展はその速度が著しく落ちて、いつまでたっても人類は進歩しないことになってしまう) ちなみに、③はK=2、m=1のバージョン ③'③"は、それぞれK=3、m=1と K=1、m=1のバージョン で、K=0、m≠0とすればⅢは直線②自身と言う事になり、K≠0、m=0とすればⅢは直線①自身となるわけだが ②自身は省いてもいいなと言うときは m=1に固定して 交点(1、1)を通る直線の群れは K(x-y)+(x+y-2)=0…定理(公式) とするわけです (この方が文字が少なくて楽だから) ここまではよろしいですか? よろしければ、続きを解説しま

  • maskoto
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回答No.5

2p-3q+4=0…Ⅰ p+2q-1=0…Ⅱ で1×0 すなわち 0・(2p-3q+4=0)と言うのを用意して 2と足し合わせると これがK=0のケースだよ ま、とにかく Ⅰ×K+Ⅱがどういう話しの脈絡で出て来たのか もう一度良く本文全体を読んでみることです 私はもう寝るからまた明日ね… (-_-)zzz

  • maskoto
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回答No.4

補足 K=1とは限らない 2p-3q+4=0…Ⅰ p+2q-1=0…Ⅱ とする なるほど、これらをたすなら K=1 でもこれはあまりにも短絡的! なぜなら、 Ⅰ×2より4p-6q+8=0 と言う式を用意してあげたとき これと、Ⅱより (4p-6q+8)+(p+2q-1)=0 とすることだってできる このときK=2 この他にもⅠ×3と言う式を用意してあげれば K=3となるし、 Kの候補は無数にあるわけです

chartsikisuki
質問者

お礼

kが0ではないというのもありません。kを明確にしてないので、勝手にkを付けるのは数学的にありえません。

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回答No.3

>しかし、kは不要ですよね?確実に1になると思いますので。 kは直線③の傾きを意味します。kを1だと限定する事は出来ません。 (2p-3q+4)=0の時、(2p-3q+4)に何を掛け算しても0になります。 つまり「(2p-3q+4)=0の時、kが何であっても、k(2p-3q+4)=0になる」ので、言い換えれば「kは何でもあり」です。1とは限りません。 ここで質問を変えます。 「原点を通る直線④の方程式を答えなさい」と言う問題があったとします。 >しかし、kは不要ですよね?確実に1になると思いますので。 これと同じ理屈で「kは要らない。kは確実に1になると思う」と考えて「直線④の方程式はy=x」と答えたら不正解です。 貴方の考え方は、原点はx=0、y=0なので「x=0、y=0だから、x+y=0。kは不要で確実にkは1だから、答えはy=xだ」と考えるのと同じです。 ですが、原点を通る直線は y=x y=2x y=1000000x y=0.000001x y=-x y=-2x y=-1000000x y=-0.000001x のどれも該当します。なので正解は「y=kx(kは定数)」が答えです。 この簡単な問題文の「原点」を「直線①と直線②の交点」に書き換えたのが、元の問題です。 こうやって単純化して考えれば、どこが間違っているか理解できる筈です。

chartsikisuki
質問者

お礼

kを片方の単項式にかける理由、k≠0でない理由、kが傾きを表す?傾きを表すのはxの係数ではないかと思います。

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  • maskoto
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回答No.2

2直線①と②の交点を通る直線群(または直線束)の方程式  すなわち、①と②の交点を必ず通る任意の直線の方程式は K(2x-3y+4)+(x+2y-1)=0…A とテキストに載ってるはずです…要確認 何故このような公式で良いのか…簡単に確認すると以下のイ、ロ、ハによる (イ) 式AはKが幾つであろうと直線の方程式になっている→Aは直線であることはクリア (ロ) 2x-3y+4=0 x+2y-1=0 を同時に満たすような(x、y)は①と②の交点の座標であるから ①と②の交点の座標を代入すると K(2x-3y+4)+(x+2y-1)=K・0+0=0 となる →直線の方程式Aは①②の交点を通ることもクリア (ハ) Kの値が変わることにより、直線の傾きや切片などが変化する→式Aは、①②の交点を通る任意の方程式となっていることもクリア 画像は、 2直線①と②の交点を通る直線群の公式 K(2x-3y+4)+(x+2y-1)=0 が①②の交点を本当に通るの?と言う疑問に答えて、その確認を (x、y)=(p、q)として行ったものです ですから、K=1に限定されません 任意のKについて、公式を確認したことになります もし、K=1に限定してしまい (2x-3y+4)+(x+2y-1)=0…④ としてしまうと、 任意の 直線ではなくて 直線④だけに限定して①②の交点を通るか確認したことになってしまうのです

chartsikisuki
質問者

お礼

公式を証明するために等式変形をしますがk≠0とは限りません。

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  • aosa_
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回答No.1

数学苦手なので詳しいことはわからないですが自分の教科書の説明がまだわかりやすいかなと思ったので載せます。 回答になってなくて申し訳ないです!

chartsikisuki
質問者

お礼

ありがとうございます

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