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何のために瞑想するのか、どんな変化が得られるのか
ネットの情報によると、瞑想中は呼吸に意識を集中させるとあります。そうすると瞑想中は雑念や空想から意識が自分に戻ることになると思うんですが、それを毎日何十分もすることでもたらされる変化とは何でしょうか? 私はよく他人から責められる妄想に陥ります。ふと気がつくと、そのような空想の中に自分がいます。それは勝手な想像で思い込みなのですが、そのような空想から意識を戻したいと考えています。瞑想中は呼吸に意識を集中させることで可能だと思うのですが、日常にも何らかの変化が起きるのでしょうか? 瞑想をされている方からアドバイスいただければ幸いです。よろしくお願いします。
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瞑想にもさまざまな手法がありますが、私が時々中断しながらも30年ほど続けている瞑想はTMという手法です。同時に2つ以上のことに意識を向けることはできないので、1つのことだけに意識を向けるというのが、共通することでしょうか。TMの場合は個々異なったマントラを唱える、つまりマントラに集中します。すると他のことに意識が向きません。言い換えれば雑念が湧かないわけです。 TMの場合は朝夕20分間行うのが基本ですが、その間は脳波はα波~θ波に、自律神経は副交感神経優位になります。日常にもその状態が現れやすくなるので、脳波がそういう状態ですと直観力に優れて迷いが減ります。大企業のトップで瞑想をする人が多いのはそういうメリットがあるからでしょう。また副交感神経が優位な状態は、免疫力を上げます。TMを学んだ時に、「風邪もひかなくなるよ」と言われましたが、本当にそうなりました。経験的に、瞑想は最強のメソッドだと感じています。 余計なことですが、本で瞑想を身に付けるのは難しいと思います。瞑想状態に上手く入れたか否かを判断し、助言してくれる指導者が必要です。
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- 薫子(@kao-ruko)
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>なぜ何もしない瞑想から得られるのか コップの中に泥水を入れたとします。 振ったりカキ回したり、 あれこれやればやるほど 泥水は濁った泥水のままです。 何もせず、そのまま、 静かに置いておくと、 だんだんと泥や汚れが沈殿していきます。 何もしないでずっと置いておくと、 泥や汚れは沈殿し、上澄みがきれいになっていきます。 更にそのまま、何もしないで置いておくと、 泥や汚れは完全に下に沈下し、 透明でキレイな上澄みの水ができます。 これが瞑想の原理です。 迷った心を、アレコレ考えたりナンだりしていても、 迷ったままです。 何もしない瞑想を続けると、 心の汚れが沈殿していき、 キレイな上澄みの心が出来るのです。
お礼
- maskoto
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なぜ、回答したような効果が得られるか ・心に、生命エネルギーを受け入れる第一機能があるため ・心で思ったり考えたりすることは ひとつ漏らさず、現実化させようとする 力が働く そのような自然傾向(自然法則)があるため です →ぐっすり眠ると、心身ともにリフレッシュしますが、それはぐっすり眠っている間 心がそのはたらきを止めるから →心が働きを止めると、人間は命そのもの の状態(死と紙一重の状態)になる →命そのもの、とは、俗な言葉で言えば「魂」の事ですが、(規模に差はあるが性質において)、宇宙本源(俗な言葉で言えば「神」)と全く同じものです →物理学的には同じものは良く一致する という事は既にわかっていることだが 自分と宇宙が(心を静止させることにより) 同じになれば、自分は宇宙に同化する →同化すれば、宇宙本源が持つエネルギーが自己に流れ込んでくる →心身ともによみがえってくる と言うわけです 起きている間は、心は動き通し動いています(それが心の性質) マイナス思考のときなどは 脳波的にはβ波となっていますが 落ち着いて来るなど心に変化があると α波→θ波→…といった落ち着いた脳波にかわっきます 瞑想して、理想的な集中の極致になると 脳波もα波以上の落ち着いたものとなり 起きていても、ぐっすり寝ている時と同様 心の働きが止むのです(ただし、達人でも長時間、心の活動を止める事はできません…) この時、心が活動を休んでいるから ・雑念妄念は消えます ・先程述べたように、心が休んでいるので 宇宙と同化して心身がリフレッシュしてきます →リフレッシュして、明るさを取り戻した心が現実に作用して、現実世界も明るい方向へ向かう傾向となります なお、詳しい事は 中村天風師著 「安定打坐考抄」 をお読みいただければ よくお分かりいただけるかと思います 参考まで
- toratora(@aasjetto)
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脳を空っぽにすることで 固執していた概念から解き放されるのです
お礼
- maskoto
- ベストアンサー率54% (618/1129)
正しい瞑想を行うと ・意識が明瞭になります →判断力、記憶力などのアップに効果があります →マイナスの感情から離れ、楽しく生活を味わえる時間が増えます ・生命エネルギーが増大して 病気が改善する事もあります。 ※瞑想の修行が進んでくると、 ・直観(直感ではなくて、直観)が働くようになってきます。 ・自分の本体を自覚出来るようになってきます。(自分の本体は、心でも体でもありません) ・自分の本体と宇宙本体の繋がりが自覚されてきます。 ただし、一朝一夕にこのレベルに到達出来るわけではありません 正しい方法での瞑想を毎日行うことで、いつか到達出来る境地です なお、誤った方法での瞑想は危険です 体調を崩したり、神経をおかしくしたり 精神に悪影響をもたらすリスクもあるのです (禅病なんていうものもあります…) ですから、独学での瞑想はNG 初心者が瞑想を試みるなら 必ず、精通した信頼出来る指導者の元で 指導を受け、行うべきなのです 特に、精神や神経に違和のある人の瞑想には注意が必要です! ちなみに、呼気に集中 という方法は「数息観」などと呼ばれ かなり古くからある瞑想のひとつの手段ですが、これは効率が悪い方法です 現在では「安定打坐」という、優れた方法がありますので、 「安定打坐」でネット検索してみるのも良いかもしれません… 合わせて、「臍下の一点」で検索してみるのも良いかもしれません… 〜参考まで〜
お礼
- FattyBear
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ネットには下記説明がありました。 ------------------------------------------------------------------------------- 瞑想、冥想(めいそう、英: meditation、英: contemplation)とは、心を静めて無心になること、何も考えずリラックスすること、心を静めて神に祈ったり、何かに心を集中させること、目を閉じて深く静かに思いをめぐらすことなどとされている。 各々の宗教の伝統や修行の段階、目的等により内容は様々である。 ------------------------------------------------------------------------------- ですから、効果はその目的により異なるのでは。 一般的な効果としては下記情報があります。 ------------------------------------------------------------------------------- ストレスや不安を取り除き、ココロを休め、生産力があがると実証されています。 ○身体面では免疫力の改善、血圧の低下、血中コレステロール、血糖値の低下などが検証されていて、交感神経と副交感神経のバランスが整い、よく眠れるようになります。 ○精神面では緊張・うつ状態の緩和、不安の減少、ストレス耐性の向上が実証されています。 -------------------------------------------------------------------------------- 私は意識的に瞑想などしませんが何も考えずにポケッとすることがたま にあります。多分、のうてんき 状態なのでしょう。これは精神衛生上 、優位に働いているとみずから感じています。
お礼