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被差別部落地域についての認識について
会社で購入した新車の車を翌日の朝イチで動かさないといけない為、その車を自宅近辺に乗って帰ろうとした所、上司にお前の住んでいる地域は部落だから辞めといた方がいいと言われました。 元々、他府県から引越してきてそちらの出身では無いのですが、引越しする際にそういったことを気にしたことも無くて少しびっくりしました。 上司は、多分治安的な意味でそういう事を言ったのかなとは思うのですが未だに部落などと言う人が居ることにまず驚き、そういう認識で発言する方が他にまだ居るのかと気になりました。 とても時代錯誤だとは思うのですが被差別部落に関する発言は、この先いつまで続くのでしょうか? 100年以上前にあった制度?だと思うのですが…
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私は関東なのでピンとこないですけど、琵琶湖あたりから西の地域ではまだまだ根強いですね。根強いというか、たぶん少なくとも数百年の間続いてきた文化なのだろうなと思います。 私が住んでいる地域でも、大人になってから知ったのですがそういう被差別地域だった場所がありました。子供の頃何度かその辺りで遊んだことがあるのですが、確かになんともいえない一種独特の雰囲気があって、子供心にあまり足を踏み入れないようにしていましたね。変な一本道を通らないとその集落に入れなかったりね。 今はその地域は大規模な再開発が行われ、大きなマンションも建てられて新しい住民が9割以上になったのではないのかなと思います。その地域がそういう地域だったことを示すものは、小さな愛宕神社(被差別地域には愛宕神社が多くあります)くらいですね。 特に滋賀、京都、大阪の琵琶湖から淀川流域にかけての地域って根強いと思います。グリコ森永事件の犯人グループは、その地域の出身者の血族によるグループではないかという説がありますが、私はそれは正しいと思います。あの犯人グループの結束の固さは、独特のものだと思います。
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- gunsin
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制度では無いですよ、戸籍の無い住人が住むスラム街は平安時代から 存在しました。 明治に、なって新平民として戸籍が新たに設けられ記載されました。 皇族、華族、士族、平民、新平民となり、平民が名字が持てる様に なったので、戸籍での表記項目が無くなりました。 マウントしたがりで、差別の眼でみる人が居る限り差別の発言は 無くならないと思います。 特別な人が住んで居る区域な訳ではないので、気にしないで 接すれば宜しいだけです。