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部落出身ですが隠しておいた方がいい?

正確に言うと本籍地がそうなっているだけなんですが、このことは一般的に隠しておいた方がよいと思われますか? まぁわざわざ自分から言う必要もないのですが、隠しているのはあまり気持ちがよくないので、友人に打ち明けるかどうかで迷っています。 (正確には友人が見ているブログに書こうかどうか。) 私は今20代前半で比較的差別が残っていると言われる関西の出身ですが、今までに部落差別の実例を見たことはありません。 自分がそうであると知ったこと自体が最近で、自分が差別を受けたこともないです。 私の母の頃は実際にそれで差別を受けることがあったようですが、今はほとんどないのではないかという気もします。 実際に部落であるという理由で差別されたり、そういう事例を見たり聞いたりしたことがあるという人がいたらお聞きしたいと思います。

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noname#192232
noname#192232
回答No.13

#5です。 顔を合わせないで知らない人同士でこのような話題について意見を述べ合うのは 難しいことだと思います。お返事いただいて誤解があったかもしれないと思っています。 逆に私が返事の内容の受け取り違いをしているかもしれないとも思いました。 質問文を見て初めに受けた印象と,他の回答者への返事をいくつか見た今の印象とは 変わっています。顔を合わせての会話ではない難しさですね。 生まれてから30数年間,全く差別を受けたことがないという人でも,親の立場になると, いつか我が子が差別を受けるかもしれないという心配が出ます。 過去の事象をいくつか知り,その意識の根深さを知り,差別事象は目に見えにくい形で 存在し…と考えると,これまでに自分は被差別的な経験がなくても,同和問題が 解消したとは思えません。 また,我が子に,いつかは話をしなければならないということがずっと頭の中に あります。それが「いつ」というのが難しく悩むところです。 在日韓国人の方からも同じ悩みを聞いたことがありますが, 在日韓国人の場合は親が黙っていてもいつかはわかってしまうことです。 でも部落差別については何の根拠も理由もない差別で, 差別を受けたことがない,身近な問題として聞いたことがないという人には 意識(心配や不安)だけの問題なので,また,実態がはっきりしていないこともあり, 子どもにどこまで話せばいいのか,また,いつ話せばいいのか,時期やタイミングが 難しいようです。 できれば知らないままでいってほしいという願いがあります。それは,我が子の問題 だけでなく,そういう世の中であってほしいという意味もあります。 もし,あなたがご両親に部落問題のことで悩んでいると話をすれば,あなたはそれほど 深刻なつもりで話したつもりではなかったのに…と,いう反応が返ってくるかもしれません。 親としては我が身には振りかかっても,子どもにはそのことで苦労させたくないという思いが あります。それと,親の世代との時代の違いもあります。 同和対策審議会答申が正しく受け入れられてなかったこともあり,30年,40年前は, 同和問題については触れるな,関わるな,何も言うな…という風潮がありました。 当時に比べれば本音を言えるようになってきていると思います。

mayhare
質問者

お礼

再びの回答ありがとうございます。 確かにお互い誤解していたとしても、なかなか気付きにくいですよね。 私自身、どこまで状況を話せばいいかよくわからず、説明不足になっていた部分があったかもしれません。 確かに自分が親になったらどうするか、と考え始めるとなかなか難しい問題ではありますね。 私の場合は、先日あることをきっかけに両親と部落問題について話し合う機会があり、そのこと自体は良かったと思っています。 やはり自分自身に関わる問題ですし、きちんと知っておきたい気持ちはありました。 まぁうちの場合は色々あったので、以前から薄々感付いてはいたのですが。 今回はカミングアウトすべきかどうか、ということで質問しましたが、そもそも何故そういう気持ちになったか自己分析すると、やはり「そういったことをオープンに話せるような世の中であって欲しい」という願望があったのかもしれません。 もちろん「論ずる必要もない」レベルに達しているならそれはそれでいいのですが。 皆さんの回答のおかげで当初の質問に関してはほぼ解決できたのですが、これに関連して新たな意見をお持ちの方もいらっしゃるかもしれないので、もう少し締め切らずに様子を見させていただきます。

その他の回答 (14)

noname#40529
noname#40529
回答No.15

私は、関東出身ですが、学校では教わりました。 でも、周りに実体がなかったので、実感はわきませんでした。 だから、少々楽観的な回答になりますが、 本当の意味で差別をなくしたいなら、どんどん話しても良いと思います。 質問者様もおっしゃているように、好きな異性ができたら、積極的に話すべきです。堂々としていれば、差別的な人は近づかなくなるでしょう。それで、失恋の一回や二回はあっても、最初から言っていれば、婚約破棄だとか、結婚が破綻というレベルにはならないはずです。 実際、気にしない人が多いと思うので、そういう人たちだけと付き合っていればいいのですから。 家庭の事を話すときにどうしてもその話が出てくる、というのも理解できます。隠す話でもないですから、話せば良いと思います。 ただ怖いのは、逆の差別です。 最近よく聞きます。 社会的に問題を起こした人が、実は部落出身らしい、だからきっとこの話ももみ消されるだろう、みたいな話です。 結構、政治的、社会的に大物になってる人が多いですから。 >「そういったことをオープンに話せるような世の中であって欲しい」という願望 この気持ちわかります。勝手ながらそう思います。 おそらく、まだ差別は存在してるのでしょうから、だからこそ、堂々と話して生きていって欲しいと、勝手ながら思いました。

mayhare
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 実感がわかないというのは私自身もそうです^^; 学校で習った時には自分がそうだということすら知りませんでしたし。 大勢の方に回答頂いてますが、どんどん言った方が良いという意見は初めてですかね。 ちょっと嬉しい気がします^^ まぁ家族のこともあえて言う必要のあることではないんですがね。 ただ自分の場合、今まで育ってきた中で違和感覚えてた部分が、部落出身という事実を照らし合わせることでしっくりくる気がするんです。 一つ一つは些細なことなので、まぁどうでもいいと言えばどうでもいいのですが。 それはともかく、言わない方が良いという意見も納得できるんですよね。 自分が逆の立場で考えると、周りに部落出身ということを声高に主張するような人がいたら、「ちょっと面倒な人かな」と思ってしまう気がします。 自然な形でそれとなく伝えることができれば、それが一番いいかなとも思います。 逆差別というのは実際あるんでしょうかね? あまりよく事情を知らないのですが。 ただ、「相手が部落だから気を使わなくちゃいけない」というのも既にある種の逆差別かもしれないですね。 この辺はホントにデリケートな問題だと思います。 自らの出自をわざわざ隠すような生き方はしないつもりですが、あえて言うべきかどうかはもう少し考えてみようと思います。 それにしても、これだけ多くの方の回答を頂いちゃうと、どれを良回答に選べばいいか悩んじゃいますね。。。

  • f0422
  • ベストアンサー率22% (48/212)
回答No.14

最終的にはご本人の判断と思いますが・・・参考までに。 私は数年前関西に引っ越してきてショックを受けた事はいろんな意味で差別意識を持っている事です。 主人は関西出身だったので、引越し先を探すとき、住所で○○区はだめ、こっちもだめ、とだめだしばかりで理由の分らない私は???でした。 関西の会社に転職して出来た友人に話を聞くと、同様に地区によって印象が違うといわれました。 それは、地区により、部落であったり、在日地区であったり、そのほか低収入の人が多いい地区だったりするから。と何らかの理由があるといわれました。 いままで、九州、関東と住んできましたがこのような考え方をしたことがないので本当にびっくりしました。 主人曰く、人はそれぞれだからいい人もいると思うけどトラブルになったときに厄介な事になりやすいといわれている。だから出来るだけすむのは止したいとのこと。 友人もその人を知ってしまえば関係なくなると思うけど、初めに言われると、えっ?て思うということでした。きっと先入観が入ってしまうのでしょうね。 また、関西の人でも在日の方とかに対してはさほど抵抗がないように受けました。(普通に同僚にいましたし)部落に関しては正直なところ分りません。 ただ、私は差別教育というものを受けていませんし(関西ではあるとのこと)、名前は知っていてもそれは昔の話という感覚がありました。だから余計に関西に来て始めて意識(認識?)した感があり、そのような考え方があるということにショックだったのかもしれません。私としては、この考え方は関西のいけないところだと思ってます。 ですからお友達の出身地とかにもよるかもしれないですね。そんな事聞いた事もないという人も少なくないと思いますよ。 ただ打ち明けるなら、ブログに書くというより言葉で伝えたほうがいいのかもしれません。私ならブログでみて、あなた自身とは良関係でいたいと思ったとして、ちゃんとした知識がないから余計に次会うとき話に出していいのか?とか、いままで何気に話をしていた中で傷つけるような事を口走ってないか?とかどうしたらいいか悩んでしまいそうなので。 ご本人から告げられると、そのときにちゃんと話を聞いて、考え方を聞けるので、すんなり受け止められるかもと思います。 でも、むやみやたらに告げなくてもいいと思います。告げた事でいやな思いを進んですることでもないと思いますし、、、大切な友人にだけ話される事がいいのでは?と思いました。 この投稿で、もしいやな思いを抱かれた方にはお詫びいたします。

mayhare
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 やはり関西は比較的そういうのが残っている方なのですかね。 確かに、地元でそう言われている地域に行くと町並みの雰囲気が違うように感じる気がしなくもないです。 私の知り合いにも結構在日の方はいますね。 そもそも別な二つの問題を同列に論ずるのも変な話でしょうが、彼らの場合本名を名乗ることがすなわちカミングアウトにつながるので、その辺りの意識の違いも気になるところではあります。 見ている限りでは、そういう方は自分の出自を肯定的に捉えている方が多いような気がするんですよね。 自分も部落出身であるということをもう少し肯定的に見れないかと考えたりもします。 選民思想のようなところまで行くと危険でしょうが。 伝えるにしても、やはり方法が難しいですね。 直接言ってもそれはそれで相手を悩ませたり気を使わせたりする気もしますし。 自分としては「へぇそうなんだ」くらいで流してもらってもかまわないのですが。

  • syainara
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回答No.12

>まぁわざわざ自分から言う必要もないのですが 例えば、借金がある。 整形手術をした。 学生時代に留年した。 性器が小さい等といった個人的な事をMayhareさんが 自分から言う必要はないのと同様に友人に話す必要は無いと思います。 両親から聞いた昔の話(昭和30年頃の北関東の某田舎町)ですが貧しい生活をからかったり、危ないから一緒に遊んではいけないと親が子供に教える等の差別があったそうです。 現在では起業人として裕福な生活をしている人や、町議会の議員になっている人も多いそうで日常生活での部落差別は死語になりつつあるようです。 小学校で同和教育を今でもしていると思いますが、関東で部落差別はほぼ無いに等しいのでは?と思います。 私自身も直接見聞きした経験がありません。 しかし、残念ながら被差別側の逆差別を利用して犯罪をする一部の人や、反権力で暴力志向の強い某団体(広島の教育現場では自殺者が多数出ている)のおかげで問題が複雑化し被差別側への偏見が根絶しないのも現実かと。 ちなみに宮崎学さんの「突破者」や「近代の奈落」を読むと関西は他所に比べて政治的にも異質な土壌があると思います。

mayhare
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 本筋と関係ないところで気になったのですが「学生時代に留年した。」というのも言わない方がいいですかね? 実は私、留年もしてまして・・・。 今の友人はほとんど大学の友人なので言わなくても知ってますけど、既にブログでも留年のことは書いています。 某団体などについては、あまり詳しく知らないので無責任なこと言えませんが、正直なところあまり関わり合いたくないというのが本音です。

回答No.11

#9です。 >いわゆる「言葉狩り」のようなものには反対ですね。 >本当に問題がなくなったら言葉も自然と死語になるでしょう。 「言葉狩り」とはニュアンスが違うんですけどね・・・f^_^; 私は部落出身者ということで自分の判断を左右させないし、 部落出身者という言葉を私が用いることで他人に影響を及ぼさない。 言葉を封印するとはこういうことです。 ちなみに、私は部落という言葉を誰が使おうが、 それに対して言葉狩りをする気は全く無いですよ。 2chでどんなことを書き込まれようが掲示板とはそういうものであり、 誹謗中傷や差別的発言は各々がそれぞれ対処すればいいことで、 各々が言論の自由において責任を持てばいいだけです。 >同様の理由で同和教育も必要なものだと考えています。 >前もって正しい予備知識を持っておく方が、 >ある種の免疫として働くのではないかと思っています。  仰る事はよくわかりますが私の考えとは違います。 どっちが正しいか間違ってるかではなく考え方ですから、 方向さえおなじであればルートはいくつ有ってもいいですから。 知ってしまった以上考えさせられますが何か見つけてください。 それでは失礼します。

mayhare
質問者

お礼

再びの回答ありがとうございます。 どうやら、私の早とちりだったようでごめんなさい。 確かに、自分からあえて口に出す必要もないでしょうね。 同和教育の是非については意見の分かれるところなのかもしれません。 自分の場合は、少なくとも色々悩まされるというか考えさせられるきっかけにはなった気がします。 それが一概に良いことか悪いことかは判断できません。 ただ私の場合一つだけ残念に思うのは、成人して自分の方から色々聞くまで、親からそういったことについてのちゃんとした説明を受けたことがなかったことですね。 わざわざ知らせる必要もないと思っていたのかもしれませんが、自分のことなのですからきちんと知っておきたかったです。

回答No.10

ここでは、差別問題についての私の考えは述べませんが、ご質問者様のご質問にのみ答えると、 >一般的に隠しておいた方がよいと思われますか? 隠しておいた方がよいと思います。ちなみに、本籍地がというだけで、ご実家の住所は違うのですよね。私は本籍地も移された方が良いと考えますが。あくまでも技術論として。

mayhare
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 自分の記憶してる限り本籍地に住んでたことはないですね。 私個人は、現在は300km以上離れたところに住んでますし。 変えないのは面倒なのと、わざわざ変えることで、ある意味差別を肯定することにならないかなぁと思うからです。 まぁ、本籍移せばいらぬ心配しなくてよくなるというのは分かりますが。 このことについてはあまり深く考えたことがなかったので、一度いろいろ調べてみます。 (本籍変えるのがどれくらい面倒かとか。)

回答No.9

大阪出身です。部落差別は今でも微妙ですね。 関西には在日朝鮮に対する差別もあり根が深いように思います。 私は35才ですが小学校で差別について教育を受けたので、 私の世代の関西人は部落差別が記憶にあることは間違いない。 実際に今に到るまでにいろんな話しを見聞きしてますが、 各自がその気になって調べればいくらでも知ることができますよ。 でもほとんどの日本人は調べるまでの興味は無い。 過去の出来事としての知識で十分だと思うでしょうからね。 部落出身であることは話す必要がないことです。 質問者さんが隠してるって言い方をされていますが、 そういう意識にさせる効果が未だあるってことですよね。 娘の結婚相手について関西人の多くが身元調査を行い、 その調査項目に被差別出身者かどうかも含まれていて、 そうであると判明した場合には破談になることもよくあることです。 当事者にならないと作用しないからこそ根が深いし微妙なことで、 男女差別や人種差別とは異なり実体の無い「呪い」のようなものですから、 世代への連鎖を絶つには言葉自体を使わず封印するのが一番いい。 少なくともボクはそう思っています。

mayhare
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 具体的な話で参考になります。 余談ですが、自分が異性と付き合うとしたら、早い段階で相手に部落出身であることを告げようと思っています。 後になって問題になるくらいなら、先に言っておいた方がいいでしょうし。 個人的には、いわゆる「言葉狩り」のようなものには反対ですね。 実体としての差別がなくならない限りは、新しく代用の言葉が使われれるだけな気がします。 本当に問題がなくなったら言葉も自然と死語になるでしょう。 同様の理由で同和教育も必要なものだと考えています。 一番怖いのは、それまで何も知らなかった状態で、例えば2chのような所で部落に関するあることないこと聞くようなケースじゃないでしょうか? 前もって正しい予備知識を持っておく方が、ある種の免疫として働くのではないかと思っています。

  • ipa222
  • ベストアンサー率20% (903/4455)
回答No.8

わざわざ言うことはないと思いますよ。 言われた方も困りますよ。 差別意識はなくても、差別しちゃいかんという意識が、妙な緊張感というか、遠慮を生みそうな気がします。 僕は、子供の頃はそんなことは一切知らず、大人になってから、別の友人から、ある友人が住む地区が同和地区と聞きました。 何とも思いませんが、当人からわざわざ言われていたら、結構困ったと思います。 今の時代は、差別そのものは見聞きしませんが、差別してはいけないという妙な緊張感が残っていると思います。 もう少しすると、一切気にしなくなると思うのですが。

mayhare
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 言われた方も困るというのは、自分も想像できるんですよね。 なので、直接言うのでなく、ブログに書こうかと思ったのですが。 もし、自分に子供ができたら、その子にはこういうくだらないことで悩んでほしくないですね。 もっとも自分も勝手に悩んでいるだけなのですが。 とりあえずは、みなさんの意見を参考にしてしばらく保留にしようと思います。 新たに意見などありましたら、またお願いします。

  • nidonen
  • ベストアンサー率55% (3658/6607)
回答No.7

 友だちに伝えたい、という気持ちについては、できれば それを抑えたほうがいいかと思います。部落出身を自分から 明かす行為は、「 で、キミは部落問題をどう思ってるの? 」と いう質問を暗示的に投げかけているようなものだからです。  部落問題に限らず、さまざまな社会問題においては、その 当事者から議論を持ちかけるのはフェアではないと感じます。 そのお友だちに議論を受け止める用意がなければ、なんらかの 態度を表わすことを強要する結果になるからです。  あなた自身が「 わざわざ自分から言う必要もない 」と理性的 に判断されているのに対し、その後に続く「 隠しているのはあま り気持ちがよくない 」というのは非常に内的な問題を吐露して います。2つのアンビバレンツな気持ちで揺れ動くのは理解でき ますが、内的な問題を他者に投げかけるのは控えるべきではない でしょうか。  ただ、例外もあります。もしお友だちがなんらかのきっかけで 部落問題について語りだしたり、「 お前の田舎にそういうのある? 」 と聞いてきたら、このときは切り出しても構わないかと思います。

mayhare
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 仰られることはよく分かります。 自分としては、友人に議論をふっかけるつもりはないのですがね。 一応反論しておくと「内的な問題を他者に投げかけるのは控えるべき」だと、友人に何も相談なんてできなくなってしまいますが。。。 まぁ、こういうこと言ってると議論好きと思われそうなので、この辺にしておきます。 ご意見参考にします。

  • thorium90
  • ベストアンサー率20% (365/1769)
回答No.6

現実的には差別をする人はまだかなり生き残っています。 そういった方と議論するのは意味が全くありませんし 知られることにより不当な扱いを受けるのも不条理ですので あえて自分から打ち明ける必要はないかと思います。 どうしても必要な場合も慎重にしたほうが良いです。

mayhare
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 やはり言うことによるデメリットは多少なりとも存在しますかね。 そのへんの実情を知りたい気持ちもあって、ブログという多数の方が見るメディアに書いてみようかと思ったのですが。 部落問題について他の方の話を聞いてみたいという気持ちも動機になっていたのですが、ここの回答でその目的はある程度果たせた気もします。 「慎重にしたほうが良い」とのことで、気を付けようとは思います。

noname#192232
noname#192232
回答No.5

言うことに何の意味があるでしょうか。 また,友達が知ることの意味もありません。 「隠す」という意識をもつ理由は理解できますが, あなた自身も「隠す」という意識をなくす努力をすべきです。 「言う」も「隠す」も全く無意味です。 世間も変わらなければいけないし,あなた自身も変わらなければならないです。 逆に誇らしげに先祖は○○藩の武士で…なんてことを言う人もいますが, もっと過去をさかのぼればみんな原始人です。 部落差別の歴史は暗い歴史ばかりではなく文化を生み出した輝かしい歴史もあります。 正しい歴史認識がある人なら,武家の出身も部落の出身もどうでもいいことです。 正しい歴史認識があって気にしない人(馬鹿げたことだと思っている人), 何のことかわからなくて「何それ?」って感じで気にしない人, 若い世代は,こういう人が増えているように思います。 15年ほど前に夫婦共に部落出身だと私に打ち明けた人がいます。 隠さなければならなかった世代(現在60代)の人です。 それぞれ別の部落出身です。昔はそういう結婚例が多いと言ってました。 でも今は差別を受けたり不利益なことは何もないと言ってました。 現在も夫の実家,つまり過去に部落と呼ばれた地域に住んでられます。 今のあなたの心の深いところにある意識だということはわかります。 でも,世間は気にしていないと自分に言い聞かせてください。

mayhare
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 「友達が知ることの意味もありません。」と言っておられますが、それは一概にそうとも限らないのではないですかね。 少なくとも自分にとっては、友人から部落出身だと打ち明けられたことは意味があることでした。 自分の場合に同じような反応を期待しているわけではないですが、そういうことも踏まえて読む方が自由に判断できるブログに書こうかと思いました。 興味がない人はスルーすればいいんですし。 要するに部落問題なんてないと思えば解決する、という考え方でしょうか。 まぁ現実的にそれを意識する場面なんてほとんどないし、隠しているという意識もあまりないのですがね。 あえて言う必要がないということは分かってますが、そもそもブログを書くという行為自体、必要にせまられてのものではないですし。

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