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【農業の肥料】畑に蒔く米ぬかと油かすは表層に撒く必

【農業の肥料】畑に蒔く米ぬかと油かすは表層に撒く必要がある科学的な理由を教えてください。

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回答No.1

>米ぬかと油かすは表層に撒く を初めてお聞きした農業素人ですが(実際にはそうしていますが) 推測で  植物が肥料成分として吸収するには硝酸やアンモニア・リン酸 などの「無機物」である必要があります。ハエトリソウなどのような 特殊事例もありますが、ウツボカズラでさえ消化酵素で虫を分解後 微生物に腐敗させ無機化してから吸収しています。  米ぬかと油かすはまだ有機物で微生物に分解させ無機化する 必要があるのです で、 この時土中のような嫌気的条件の場合、 好気性細菌が働けず分解は遅くなります。元肥のような効かせ方 (ゆっくり長く効かせたい)をしたい場合は別ですが、即効性を 狙いたい場合は表面散布が妥当でしょう。  そのほかに 米ぬかと油かすは油を含んでおりますのでいささか 水をはじき、微生物が働きにくい点があります。しかし酸素が十分 にあれば酸化され、過酸化物を経てケトンやアルデヒド・カルボ ニル酸などの水溶性物質に分解され、微生物の無機化を得やすく なります。   このようなところでしょうか    ではでは

redminote10pro
質問者

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ありがとうございます

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