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ヤマにヤマ、ザイにザイの意味
関ケ原の合戦で東軍が合言葉にしたのは「やまにやま、ざいにざい」であったといいます。その意味は? ネット上では、出陣を意味するという言説が見られますが、しかし既に出陣はしているので、変な気がします。 何かもっと別の意味がある気がするのですがー。 (例えば、山の対は里なので、「山に山、在(村里)に在」とか。 関が原は、山と村里の両方がある土地でした)
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確かにその主張はいいところをついていると思います。
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- nagata2017
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だって 覚えておかないといけない単語は たったひとつだけなんだから。
お礼
覚えられるか覚えられないかではなく、 人間の頭は有意味性を自然と求めてしまうものだと述べているのです。
- Ligandable
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きびちょぐち(急須の口)横槍・山形弁にて失礼します。 >「やま、かわ」ならば、山と川で自然の事物という類縁性が 類縁性が高ければ、返答に窮したとき つい正答を言ってしまう 確率が高くなるため、合い言葉の目的が果たせない確率が高まり ます。 自◇党⇒不○ とか・・・ ヲィ・・・ 無論薩摩藩のような言語の特殊性を持っている地域や 外国との戦争では安全かもしれませんが ではでは
お礼
そうでもないでしょう。 赤穂浪士の討ち入りでは、実際に「山」「川」だったようです。 類縁語は沢山あり、命の遣り取りで万が一にも間違えてはならないわけですから、使えると思いますが。 例示の「自◇党⇒不○」も分かりませんね。〇に何が入るのでしょうか?
- nagata2017
- ベストアンサー率33% (6878/20342)
合言葉には意味はありません。 とにかく その単語を言えばいいだけなのです。 麾が麾 この字の意味は ①さしずする。また、軍勢の指揮をとる旗。さしずばた。「麾下」 ②さしまねく。手でまねく。 ③ふる。ふるう。
お礼
- Reynella
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諸説あるんですね。 江戸時代の兵法家大道寺友山著の「落穂集」では、「山は山、麾(はた)(一説には麓とも)は麾と言うように」とあるそうです。別の説では「麾が麾(さいがさい)」になってますね。読み方までは普通書かないので(その当時の人の間では、書くまでもない当然のことだったから)正確なところは誰にも判りません。 麾というのは、軍勢の指揮をとるための旗のことです。後に鷹狩りでも使われました。現代では「麾下」という熟語がこの意味を残しています。 山に里とか山に在でも覚えやすいし、それでもよかったでしょうけど、とりあえずその字を使った文献は見つかりませんでした。
お礼