土地の地質が心配です。購入前にする事は？

質問

ある団地のある土地を住宅用に購入しようとしている者ですが、１つ気になる事があります。

その土地の周辺は以前ゴミ捨て場だったという噂を聞きました。またそうではないと言う人もいます。団地全体が切土なのに対してその土地周辺は盛土なので弱い地盤だと言う人もいました。

その団地を販売している販売センターの人はゴミ捨て場かどうかは知らないが、盛土だったとしても切土土地の土なので同じ山の土で問題ないでしょう。それに盛土かどうかもわかりません。と言います。

その土地は販売センターが売っている土地ではなく地主依頼の仲介の土地で販売センターの人は販売にあまり熱心ではありません。

その土地を購入してからいざ家を建てる際に地盤調査したら軟弱地盤だったとか、廃棄物が出てきましたとかなるのが怖いのですが、

なにか購入前にしておく事はありますか？

回答No.3

noname#184449 · ベストアンサー

元業者営業です

基本的に他人の所有地に関してご質問者が購入前にできることはありません。全て「所有者の了解を得て」行う事になります。
強いて出来ることと言えば「役所での調査」くらいですが、それによって判明することはそれ程多くはありません。

リスク軽減としては契約時に「瑕疵担保責任」をしっかり入れてもらう位しかありませんが、適用範囲は「売主が知らなくても、又は買主が最善の注意を払っても発見できない隠れたる瑕疵」と言うように、軟弱地盤は適用外ですし、基本「隠れたる瑕疵」ですから、「隠れていない」場合は勿論適用されません。

ご熟考された方がよろしいかと。

回答No.2

roku6-36

盛土の土地を購入することは、オススメしませんが、
購入前にできることといえば、

(1)スコップもって行って、何箇所か穴掘ってみる。
(2)ダンポール（FRP製の支柱・農業用）等を何箇所か地面に突き刺してみる。
(3)ご近所を回って、昔の写真を探す。
くらいでしょうか。気休めにはなります。

(1)と(2)は、ちゃんと地主さんの許可をもらってからやってください。
スコップで穴掘ったり、棒を突き刺したくらいでは、地盤は変わらないので、それを嫌がるようなら止めといたほうが無難です。
相手の反応も見れるし・・・。

一般に、盛土は、土を盛ったあと、上から圧力をかけて締め固めます。
このときの圧力と土の含水比により、地盤の強度が変化します。
ちょうど良い含水比の時に、ちょうど良く締め固めれば、地盤が強くなりますが、そうでないと地盤は弱いままです。
（道路工事現場で盛土が放置されているのは、含水比待ちだったりします。）
締め固めは、何度か行います。結構手間のかかる重要な作業です。
それでも、元の地盤が傾斜していたりすると、締め固めた盛土との間に、すべり面ができて、雨水を含んだときに滑ったりします。

つまり、ちゃんとした盛土をつくるには、それなりの手間暇・お金がかかるわけで、信頼あるデベロッパーが、大規模に造成したものでない限り、盛土の上に家を建てるのはやめといたほうがいいと思います。
畑や駐車場なら話は別ですが・・・。

今年のゲリラ豪雨で、東京八王子の住宅が、盛土ごと道路に滑り落ちてました。去年、入居したばかりの家だったみたいです。

どうしても、その場所に住むのなら、上物にはお金を掛けないほうが良いかもしれませんね。

お礼

no.1～no.3の方、ありがとうございます。

そこで１つ聞きたいのですが、その土地が盛土かどうかは誰に聞けばいいんでしょうか？

地主？その団地の販売センターの人？
ちなみにその団地の土地区画整理組合は４ヶ月前に解散しました。販売開始から5年たったので・・・・

また地主や販売センター（仲介者）の人は盛土かどうかは聞かれたら説明する義務があるのでしょうか？
それとも言う義務はない？

近くの団地が半分が切土で残り半分がその切土から出た土での盛土らしいのですが、購入者は知らないらしいです。

そこはまだ山土の盛土なのでいいのかも知れませんが、うちの団地は噂では廃棄物捨て場があって、そこは土を入れ替えたらしいと聞きます。
もし私が購入しようとしている土地が入れ替えた土地だと怖いので、売主の地主や仲介者の販売センターはその質問に答える義務はあるのでしょうか？

回答No.1

kotakotaro

購入前に　地盤改良をさせてもらうのが一番良いのですが、それは
まず無理でしょう。

私の場合
周辺の家の塀にヒビが入ってないか
アスファルトにヒビが入ってないか
ハザードマップで水没等してないか
など
しましたが、結果　要改良となりました。

いくら調べても掘ってみないと分からないのが現状かと。

廃棄物に関しては「隠れた瑕疵」になる場合があります。
その場合ですと、売主の責任となり、速やかに売主が処分
する必要があります。
なので、その辺の責任はあるのか、契約前にしっかりと確認
したほうが良いです。