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相続で急に山の資産があることがわかり困惑しています
東京在住です。亡くなった母の資産を調べる機会があり、故郷に名寄せの請求をしたところ、山の資産を相続しているということがわかりました。 母は早くに離婚しており、他に兄弟はおらず、亡くなったのが10年前ですので事実上、一人娘の私に相続権があるみたいです。 山全部かはまだわからないのですが、広さは約29000平方メートル(東京ドーム0.6個分位)、家屋はなく課税標準額というのはおそらく評価額だと思うのですが37万円ほどで、税金が年5000円ほどのようです。 そこで気になったことが、「義務者」という欄、おそらく持ち主や名義人という意味だと思うのですがそこに 母の名前の外3名 となっており、○○開発株式会社 外3名 という記述があったことです。 これは共同名義ということで、母が亡くなってから10年間、固定資産税をこの会社の方が支払い続けており、事実上この会社がその土地を管理していたということでしょうか? ここで私が名乗り出ると、どうなりますか?土地を四分割にするか放棄するかなどの協議が始まるのでしょうか? 10年分の税金を請求されたりするのでしょうか?
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- tom900
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正確には分かりませんけど、お母様一人では管理が出来ないので、知人か友人か隣接する山の所有者(地権者)と会社名義にして下草の除草や間伐などを営林組合に依頼していたのではないでしょうか? 所得税もその会社から支払っていたと思います。 今からでも遅くは無いので、まずはその会社又は関係者に連絡をとって、お母様の資産(遺産)整理で分かったので連絡したことを伝えましょう。 あなたが分割してその山を持っても何一つ得るモノはありません。毎年確実に固定資産税の支払いと、山の維持管理費を営林組合に支払い続けるだけになります。 話しとしては、これまで支払っていた固定資産税の免除と山林の所有権譲渡になると思います。
- fujic-1990
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> 事実上この会社がその土地を管理していたということでしょうか? 事実関係を、こういう場で質問されても、誰も正しくは回答できません。その○○会社に質問する以外の手はないと思います。 推測なら「そうかもしれませんねぇ」とか「そうとはかぎりません」と言えますけども。 例えば、すでにその○○会社がお母様から「買取済み」かもしれません。「権利者は登記を自分に移さなければならない」という法律はありませんから、放っておいた可能性も否定はできません。 その場合、税金を○○会社が負担しているのは当然だということになります。 > ここで私が名乗り出ると、どうなりますか? これも「分割しなければならない」などなどの法律はありませんので、どうなるかは分かりません。 相続の場合は、全人格の移転となりますので、お母さんと○○会社等が結んでいた契約による束縛を、質問者さんも受けます。 例えば、「〇×年間は分割請求しない」とかいう契約になっていたら、契約の時から〇×年間は分割の協議は始まりません。そうなっていなければ、協議が始まるカモしれません。 お母様と○○会社などが「税金は○○会社が負担する」と契約してあれば、質問者さんが税金分を請求されることもありません。それらしい契約がなければ、請求されるかもしれません。 早い話、事実関係がはっきりしないので、誰にも分からないのです。○○会社などに問い合わせて事実関係をハッキリさせて、再度ご質問になることをお勧めします。
お礼
詳しくわかりました!そういうものなのですね。てっきり相続というものはある程度のルールで自動的に決まって、それがきちんと記録とし役所に残るものだと思ってぃした。その当事者同士の契約でなんとでもなることもあるのですね。でも亡くなった母とそんな話をしたこともなく、確認のしようがありません。母ですら祖母から譲り受けたものであまり詳しく知らなかった可能性があります。この会社に電話して確認してみるしかないのですね。ただ今も存在するのかわからないですが。。