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蛍光(材)と反射(材) 性能

蛍光(材)と反射(材)の性能について。 自分は以下のように把握していますが、間違いがあればご教授願います。 蛍光(材):紫外線に反応し効果を発揮する。日陰でも紫外線が空気中にあれば(日が出ている時間なら)効果を発揮する。 反射(材):光に反応し効果を発揮する。自然光でも人工光でも反応する。時間帯に関係なく光が当たらないと効果は発揮できない。

みんなの回答

noname#215107
noname#215107
回答No.2

蛍光は、可視光線より波長の短い電磁波や放射線を受けることにより、蛍光物質の電子が、基底状態から、エネルギー状態の高い励起状態となり、再び基底状態に戻る時に、余分なエネルギーを可視光として放出するものです。 この現象を起こすのは紫外線とは限りません。例えば、放射性物質のトリチウムを近くに置くと、ベータ線を受けて蛍光を発します。私の持っている腕時計は、その放射性物質を利用して夜間でも光る文字盤が使われています。 反射材は、光がやってきた方向に、そのまま光を反射する性質があります。これは、どの角度からでもライトを当てた人から見えないと問題があるからです。レンズには丸いガラス玉などが使われますが、コーナーキューブミラーと言って、3枚の鏡を互いに直角に組み合わせたものが使われる場合もあります。3枚の四角い鏡を、鏡面を内側にして箱の角のように互いに直角に組合わしても簡単に作ることができます。自転車の反射器は、これをたくさん組み合わせて作られているものもあります。また、アポロ宇宙船が月面に設置した鏡もコーナーキューブミラーです。地球のどこからでも月が見える位置ならレーザー光線を反射させて、距離を測ることができます。

回答No.1

反射(材)は、光が来た方向にのみ反射するように設計されています。 見る眼球の付近から発光した光をその方向に返すようになっているのです。 なので、自然光で光ることは期待できません。 また、蓄光材もあって、蛍光より効果が高いです。