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幕末の尊皇派について教えてください。

幕末の尊皇派詳しい人物はあまり知りませんが、新選組の伊東甲子太郎などは大和魂や日本思想に心酔していたり、日本古典も読書していたりしてましたか?

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  • Reynella
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回答No.1

れっきとした藩士の生まれで、父親が後に塾を開いていた、ということのようですから当然幼少時から「素読」をたたき込まれていたはずです。おまけに水戸に遊学していたし、流派が神道無念流。となれば当然、相当な読書家だったに違いないでしょう。和歌もたくさん遺していて、司馬遼太郎氏が「燃えよ剣」で「伊東甲子太郎は歌才があった。歌に面白味は無いが、古今、新古今以来の歌道の伝統を律儀に踏まえた、教科書的な短歌である」と書いているので、古今や新古今も読んでいた、ということです。 「大和魂や日本思想に心酔」はさて、どうでしょう。同志達に英語学習を奨励しているので、「凝り固まっていた」わけではなさそうです。

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