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店舗登記の適切な住所選び
- 店舗の法人登記に必要な住所の選び方についての相談です。
- 賃貸土地の複数地番にわたる建物を建設予定で、登記住所の選定に悩んでいます。
- 一般的にどの地番で登記するのが適切か、専門家への相談の必要性があります。
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質問者が選んだベストアンサー
住所表記が120番1号、120番2号、120番3号、のようになっていても、登記上の住所は、すべて120番地になります。 戸籍や不動産登記では、住所表記の「〇〇番△号」の「△号」はすべて除いて「〇〇番地」で登記します。 因みに住所表記の「〇〇番△号」の「△号」は「同じ地番の中に、複数の建物があり、建物を区別する為に、玄関や出入口ごとに番号を振った物」です。そうしないと、同じ番地にある複数の建物のどの建物に郵便物を届ければ良いのか判らなくなります。 そういう訳で、質問者さんの場合は「120番地」で登記する事になります。 なお、住所表記は「玄関や出入口が存在する地番」になります。建物の殆どが120ー2にあったとしても、玄関(郵便受)が120-1にあったら、住所表記は120ー1になります。1、2、3のうちから好きな号を選ぶ事は出来ません(これから建築する場合は、玄関の位置を決める際に、1、2、3号のどの位置に玄関を作るか決められるので、自由に選ぶ事が出来ます)
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- munorabu
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》この場合登記するとき、住所はどういう風にするのでしょうか? 120-2で登記するのが良いのでしょうか? 建物の不動産登記における地番・家屋番号の登記では無く、法人の本店所在地の登記だと仮定して 建築確認申請をするための建築図面を既にご用意されていると思いますので、管轄の市区町村役場に出向いて玄関出入口の場所(その場所で住所が決定する)で決定されるであろう住所(推測)を確認し、その住所で登記するしか方法がありません。 》これは、聞きに行くのなら、宅建士さん?司法書士さん?に聞けばいいのでしょうか?法務局で教えていただけるのでしょうか? 不動産登記の地番・家屋番号なら建物表題登記(表示登記)の相談なら土地家屋調査士、法人登記について相談するなら司法書士です。 また法人の本店所在地の登記は何処でも可能です。例えば公園の住所で登記することも可能ですし、集合住宅(マンション等)では部屋番号を登記せず番地までとすることも一般的です。 ただ店舗が完成し住所が決定してから登記しても遅く無いのでは? 店舗が完成しても直ぐに営業は始められませんし、もし住所が違った場合には変更登記の追加コストが生じるので完成後に登記する方が無難です。
お礼