中国の皇帝周辺。

質問

愛新覚羅溥儀は何族ですか。それは現在も存在しますか。
ェホナラ族は現在も存在しますか。
西太后は知恵を絞って紫禁城へ入って皇帝の子供を生むまでになりましたが、妹までなぜ紫禁城へ入れたのですか。

回答No.1

もこ猫ミクにゃん（@miku-chi） · ベストアンサー

清国の皇帝氏族、愛新覚羅（アイシンギョロ）氏は女真系建州女直で満州民族（満族）の氏族です。
当代の当主は地質学者で愛新覚羅を名乗らず金姓を名乗っています。
また愛新覚羅氏族の末裔は学者や医者などで活躍しております。

ェホナラ（葉赫那拉）氏の末裔は俳優や歌手として活躍しています。

西太后の妹が紫禁城に入ったのではなく、西太后の子・同治帝が子を残さず崩御したために咸豊帝の弟と西太后の妹の子を即位させたのです。
皇帝の母なのに名が残されていないのは皇帝ではなく皇族（皇帝の弟）の妻であり、紫禁城に入っていないためです。

ちなみにその皇帝の弟・奕譞は溥儀や溥傑の祖父でもあります。
祖母は西太后の妹ではありませんけど。

お礼

ありがとうございました。勉強になりました

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回答No.2

oska2

＞愛新覚羅溥儀は何族ですか。それは現在も存在しますか。

確か、満州族です。
現在も、満州族は生存しています。
質問者さまがご存知か否か分かりませんが・・・。
彼は、清王朝最後の皇帝でした。
※映画、ラストエンペラーで有名です。
清王朝崩壊後は、日本の政略により初代満州国皇帝に即位します。
※習近平皇帝陛下は、漢民族による中国支配を目指しています。

＞ェホナラ族は現在も存在しますか。

満州族のいち部族として生存していますよ。

＞妹までなぜ紫禁城へ入れたのですか。

自らの権力維持の為です。
国・国民生活よりも、自らの欲望を重視した為ですね。
毛沢東の嫁さんも、現在の西太后として有名でした。

お礼

ありがとうございました。理解出来ました

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