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リスニングについて
今リスニングの勉強をしています。 まだ始めて少ししか経っていないのですが、知らない単語は聞いても聞き取れないしわからないからリスニングができるようになるためには、なんとなく単語をいっぱい覚えることなどがかなり大事なんじゃないかと思うようになってきました。 ですが、なぜ知らない単語は聞いてもわからないのだろう?とふと疑問に思いました。簡単なようなのですが自分では理解できないのでどなたか具体的にわかりやすく教えていただけないでしょうか? リスニングができるようになることには直接関係ないのですが、とても気になるのでお願いします。
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シニフィアンとシニフィエみたいなことなんでしょうか・・・・・? シニフィアンとシニフィエって一向に理解できないんですが(苦笑)、このページの木の絵と「木」「tree」の結びつきの図を見るとなんとなく分かるような。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%8B%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%81%A8%E3%82%B7%E3%83%8B%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%A8 単純に考えると、音を聞いても何と言っているか聞き取れなかったり、 音が聞き取れても結局意味が分からなかったりしますよね。 日本語だってたとえば「忖度」という言葉を知らない人が「そんたく」と聞いて、母語ですから聞き取れるでしょうけど、意味は分からないでしょう。どういう字なのかも当然分からない。 英語だとそもそも外国語で音に慣れていませんから、聞き取るのも一苦労。。。。 聞き取れたとしても意味不明。 語彙を増やすのはリスニングが出来るようになることと関係しますよ。
- granville2005
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>なぜ知らない単語は聞いてもわからないのだろう これは脳が音声から意味を認識するメカニズムによるでしょう。 単純な音声の流れの中から、ある時間的な長さで意味のある音の断片を認識すると、意味に結び付けられます。この場合、何と言っても繰り返す学習がないと、その意味のある塊り(つまり切れ目)を見つけられません。 たとえば、人間は、ある単語をその長さ(流れの中の他の単語と比較した長さ)を持つ区切りで、その単語と認識しているのでしょう。これはさらに発展して、複数の単語の集まりとか文章にまでも長い塊りで認識できるようになります。 ではなぜ認識できるのか? それは学習です。慣れと言ってもよいでしょう。母国語は母親などから繰り返し幼児に伝えられます。幼児はその音声でその意味を教わるのです。 実は、単語だけではありません。ある長さの文章もそうです。 そこで、たとえば、こういう場面があります。単語や文章のアクセントやイントネーションが、今まで慣れている人のものと違っていると、認識できないことは経験できるでしょう。発音が悪くても聞き取れません。しかし、それも慣れれば認識できるようになってきます。日本人の発音はこうなんだと慣れればね。 英語の場合は、ひたすら聞いて慣れることが必要です。長時間聞くことで認識できるようになるのを利用した英語学習プログラムもそれを利用しています。逆に日本人の英語がネイティブに通じないことがありますが、その場合の原因もこのあたりにあるでしょう。
- SPS700
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これは言葉で表される物と、それを表す言葉との間に必然的な関係がないからです。 例えば、犬を表すのに、甲の言葉では「イヌ」と言う、乙の言葉では「ドッグ」と言うように犬という動物を表す言葉は、言語によって違います。「必然的」な関係があれば皆同じになるはずです。こういう「必然性」のないことを「恣意性」という人もいます。 ですから知らない言葉を説明無しに何千回聞いても「ドッグ」と「イヌ」は結びつきません。リスニングをただ繰り返すだけでは、外国語の勉強にならないのはそのためです。