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リスニングが出来るまで
同じ英文を繰り返し聞くと、すぐに?聞き取れて理解できるようになりますが、 新しい英語を聞くと全くに近い状態で分かりません。 いったい、いつになれば、初めて聞く英文(もちろん既知語の集まり)を、 理解できるようになれるものですか? 聞いたことのある熟語なら聞き取れますが、 熟語でもない普通の簡単な文でも苦労します。 初聞きの英語が結構わかるようになるのに、 何時間くらいの聞き込みを要しましたか? 合計時間の概算を教えて頂ければと思います。
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★同じ英文を繰り返し聞くと、すぐに?聞き取れて理解できるようになりますが、 新しい英語を聞くと全くに近い状態で分かりません。いったい、いつになれば、初めて聞く英文(もちろん既知語の集まり)を、理解できるようになれるものですか? →同じ英文を繰り返し聞くと、すぐに聞き取れて理解できるというのは、かなりのレベルに到達しましたね。しかし「聞き込み」では生ぬるいのです。 1.シャドーイングをする 聞いた英語をほぼ同時に言ってみる。これをやることが大事です。意味を考えながら英語でついていくのはしんどいかもしれませんが、この練習がリスニング力をつける秘訣です。 まずは、やさしい英語でシャドーイングします。そして、難易度を上げていきます。 2.通訳の練習方法を駆使する 日本語を導入することの可否がありますが、リスニング力をアップするためには、意味内容をどこまで深く理解できるかがポイントです。その意味では、1分聞いたら1分分、30分聞いたら30分分、日本語に置き換えられるように、ノートを取って通訳します。これはつまり、リスニングで、短い文はできても、長くなると分からなくなるというのを食い止める手段なのです。 3.似た英語を聞く アメリカやイギリスのニュース番組を聞きます。同じテーマのニュースがよくでてきます。しかし内容は違います。これだと、「同じ英文を2度聞く」というのとは違いますね。似たものを理解する力がついてくると、そのうちはじめての内容もわかるようになります。 以上、ご参考になればと思います。
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- hotmail55
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>初聞きの英語 というのがどういうものを意味するかでかなり異なるでしょう。 でも、まあ、一般的な基礎力が既に備わっていると考えて、集中して頑張れば100時間も必要はないのでは。 リスニングで分かるというのは、基本的に聞いた言葉をそのまま繰り返せることです。 日本語でテレビを見ているとき、今聞いた言葉をそのまま繰り返すことが普通はできるはずです。 日本語の会話でも同じです。相手の言ったことをそのまま口頭で繰り返すことが普通はできます。この時、相手の言ったことが理解できているのです。 日本語でも全く内容が分からない時、例えば血清学の話とか、財務の話など普通の人が聞いたら、多分内容が理解できませんし、同時に聞いた言葉を繰り返すこともなかなかできないはずです。 ですから、まず、planeloadさん自身が無理なく意味が取れるというレベルの英文を何回も聞いて、それを口頭で、または頭の中で音として再現する練習をするのです。リスニングの練習でシャドゥイングと言います。 これがある程度できたら、より聞き取りにくいなと思う英文を同じように繰り返していきます。 時には、まったく分からないほど早口の英文にも挑戦するといいですよ。若い方なら、そして、ある程度集中して練習してきたなら、10時間程度でもかなり能力が向上しているはずです。 あと、 >熟語でもない普通の簡単な文でも苦労します。 というのは、普通、日本語に直そう一瞬聞き取りから意識が離れるからのはずです。自分で自分の意識が意味をどうとっているか、観察するようにしてください。 英語でそのまま意味が分かるとは、I love you. とか This is a pen. とか He is my brother. と聞いたときにいちいち日本語にしないで分かる状態を言います。これを「僕は君が好きだ」とか「これはペンです」とか「彼は僕の兄だ」と言うように日本語が出てくるようではまだまだ英文に慣れていません。 要するに慣れなのです。
お礼
シャドーイングは、若ければ10時間程度でも効果があるんです ね。 No2さんへのお礼に書いた通りなんですが、 なんとか、もごもご言うだけでも機会を見つけたいと思います。 英語でそのままは、簡単な単語(3000語レベルくらい?)では実行出来ています。 ただ、もう若くはありませんが。(;^^) とりあえず、シャドーイングの重要性を認識しました。 ありがとうございました。
- princelilac
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「何時間」というより「何ヶ月」「何年」という単位になると思います。リスニングはとにかく速いのを練習で聞いて、それよりは遅いものを一発で聞き取れるようにするのがいいと思います。何度も繰り返して聞いて、原稿も読んだりしたものは、それ以上聞き取りの教材としては使えません。しかし、そのような教材でもスピーチや英作文の練習には活用できます。 それと、意外と盲点なので、気付いていない人がいますが、「知らない単語は聞き取れない」という原則があります。リスニングの練習と並行して、単語、熟語を増やしましょう。これは読解にも役立ちます。
お礼
繰り返した教材は効果が薄くなるんですね。 確かにそんな自覚がありました。 初めて見る本の方が、わかって読んでるかが分かりやすいです。 ありがとうございました。
お礼
やはりシャドーイングは必須みたいですね。 実は、家では人がいるので出来なくて(文句を言われる)、 外でもぞもぞするのもよいそうですが、なかなか実行できずにいます。 英語を頭の中で一字一句黙読はしているのですが、 一度、ひそひそ声でやった時は、頭の回転が上がった気がしました。 声に出す機会を見つけられたと思います。 ありがとうございました。