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税理士について
税理士になると具体的にどのような仕事が出来るのでしょうか?また税理士と公認会計士はどう違うのでしょうか?
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公認会計士は、証券取引法と商法で公開企業と一定規模以上の企業に強制されている、大企業等の「会計監査業務を独占業務を主な業務としています。 その他に、企業の形態・業種・規模を問わず、決算書の作成のみならず会計や財務についての総合的な調査・立案・相談を行います。 税理士は、税務に付随する記帳代行・決算・税務申告書の作成や税務調査の立ち会いなど、税金に関する業務や相談に限定されています。 税理士は税理士法、公認会計士は公認会計士法で規定されています。
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- cho3v
- ベストアンサー率37% (134/361)
税理士さんの主な仕事は、税務代理、税務書類の作成、税務相談の3点と、これに付随して財務書類の作成、会計帳簿の記帳の代行その他財務に関する事務ということができます。 他に、税務に関わる訴訟では、弁護士の補佐人として法廷で意見を述べることができます。 税務代理~税務署(国税局や国税不服審判所を含む)に対する申請、申告、請求などの代理です。 税務書類の作成~税務署などに提出する申告書や請求書、申請書などの作成 税務相談~上記内容に関わる相談など。 公認会計士は、他人の求めに応じ報酬を得て、財務書類(財産目録や損益計算書、貸借対照表など)の監査又は証明をすることや、会計士の名称を用いて他人の求めに応じ報酬を得て、財務書類の調製をし、財務に関する調査若しくは立案をし、又は財務に関する相談に応ずることなどができます。 法律条文のまんまやな・・・ ようは、会社の財務書類が正しいかどうか、内容を監査(吟味)して第三者の立場で証明するのです。これによって、例えば株主さんとか、取引先などに、この会社は真っ当な会社ですよ~安心できますよ~ちゃんと配当がうけられる(かも)というお墨付きを与える訳です。だから、嘘をつく(粉飾)すると大変なことがおきる訳です。 税理士さんは、税金という立場から、その会社の会計書類もつくったりしますけど、これが正しいかどうかを証明することはできない。あくまでも正しいと信じて、あるいは正しいものとしてつくることしかできない。で、証明するは会計士さんの仕事、ということになります。
- SSSIN
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