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固定資産税の評価額
住宅の土地の固定資産税の額面は毎年変動しますか? 今朝の新聞では、道府県地価(基準地価)が下がっただとか、路線価が云々という話を聞きますが、これをベースに税額が決まってくるのでしょうか? (だからといって、大幅に変わるとは思えませんが…)
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「住宅の土地の固定資産税の額面は毎年変動しますか?」 課税価額となる固定資産税評価額は「3年に1度」評価替えが行われ、原則として3年間据え置かれます。直近では2003年度でしたので次回は2006年に評価の見直しがあります。 固定資産税評価額は「地価公示価格」の「約7割」を基準にして決められます。(「路線価」は公示価格の8割を基準にしています) また、急激に評価が上昇した場合などは負担調整率というものを設けて、段階的に税額を上げて負担水準の均衡化を図る措置がとられています。従って、税負担が大幅に変わることはありません。 固定資産税は、毎年1月1日現在の不動産の所有者が納税者となります。 税率は1・4%(上限税率2・1%)で固定資産税評価額に税率を乗じて算出されます。 住宅用土地に対しては、200平方メートル以下の「小規模住宅用地」の場合、固定資産税評価額が6分の1になります。(200平方メートルを超える部分は評価額の3分の1で計算されます。) 以上は土地に関する固定資産税の概要です。
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- Diogenesis
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回答No.1
固定資産税の評価額は3年ごとに見直しをすることになってます。 この評価額は実勢価格に比べてかなり低く抑えられていましたが, 近年,これを実勢価格に近づけようという動きがあり, 地価は下がっているのに固定資産税は上がるという現象が起きています。 わが家も昨年度からいきなり1.4倍に跳ね上がりました(泣