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フレミング右手の法則を使う?使わない?電磁誘導
現在、高校物理の電磁誘導を勉強しているのですが、本や物理のサイトを見てると フレミング右手の法則を使う解説と使わない解説があり、教え方が人や本により違うと感じました。 なぜこういう事が起こるのか教えていただけませんか?
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フレミング右手の法則は、電磁誘導現象を直感的に理解するために非常に有用であるため、多くの教材や解説で取り上げられています。 しかし物理学や工学において、同じ現象を説明するための法則や概念が複数存在することは珍しくありません。また、教科書やサイトなどでの解説は、著者や授業の進め方によって異なる場合があります。そのため、フレミング右手の法則を使う解説と使わない解説が混在することは珍しくありません。
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- kabosu2022
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必要でもわかりやすくもない微妙なものだからだと思います。
- chie65536(@chie65535)
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>なぜこういう事が起こるのか教えていただけませんか? 公的に決められた「高等学校学習指導要領」と言うのがあり「高校では、この範囲の学習を指導しなさい」と決まっています。 電磁誘導も、この「要綱」で決められた学習範囲に入っていますが「教えなさい」とは決まってはいますが「右手の法則を用いて教えなさい」とは決まってないので、どうやって教えても構わないのです。 「電磁誘導」は「必須の学習内容」ですが「フレミング右手の法則」は「必須の学習内容ではない」のです。 あと「右手の法則」という便利な物を先に知ってしまうと「基礎的な部分」が抜け落ちて、学習に支障がでます。 例えば、右手の指の向きで覚えて「○がこっち向きだと、△はこっち向き、□はこっち向き」とだけ覚えてしまうと「それぞれが、どうして、そういう向きになるのかの理由と原理」が判らないままになります。 だから、右手、左手なんか使わずに「こういう理由と原理、それぞれが、こういう向きになる」と言う基礎的原理的な部分から学習した方が良いのです。 なお「受験で受かれば良い」という考えで、理由とか原理とかすっ飛ばして「右手、左手で暗記して、受験対策する」のも本人の自由なので、楽な道を進んでも構いません。
- f272
- ベストアンサー率46% (8625/18445)
右手の法則は電磁誘導の方向を覚えやすくするために考案されました。 First finger(人差し指)がField(磁場)でseCond finger(中指)がCurrent(電流)、thuMb(親指)がMotion(動き)です。
- ohkawa3
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- hiro_1116
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右手の法則は右ネジの法則とも呼ばれますし、覚え方の一つと考えればよいです。 https://detail-infomation.com/right-hand-cork-screw-rule/
- f272
- ベストアンサー率46% (8625/18445)
教え方が人や本により違うのは当然のことであって、同じにするという強制力がなければ自然なことです。
補足
ありがとうございます。 回答して下さった方の内容を見ると 力学の運動の法則や保存則とは違って、右手の法則は覚え方の一つであり法則と呼ぶほどのものではないといった具合でしょうか?
- hiro_1116
- ベストアンサー率30% (2581/8347)
ある物理現象を覚えやすくするために名前を付けて呼んでいるだけですから、その名前を使わなくても事象の説明は可能です。貴方が使いたければ使って説明すればよいだけです。
- aokii
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世の中には、色々な人がいるからだと思います。
お礼
お礼をさせて頂きます。ご回答してくださった方ありがとうございました。感謝申し上げます!