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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:“サバ缶ショック”出荷一時停止も 記録的な不漁…産)

サバ缶ショックの原因とは?

このQ&Aのポイント
  • 鯖缶に使用される鯖は大物ではなく小物であるため、国産の大物鯖は海外に輸出され、小物の鯖を輸入して鯖缶が製造されている。
  • 鯖缶の賞味期限は一般的に5年間であり、2028年の鯖缶がスーパーに並ぶ時期に、2027年の製造品が陳列されている現象が見受けられる。
  • 日本の鯖缶用の鯖の水揚げ量が不足しているため、高級路線の鯖缶製造メーカーが乱立し、小物の鯖の品不足が発生した。

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回答No.1

はじめまして♪ ニュースは私も見て居たものでしたねぇ。 ま、いつも通りの「やや違う方向に誇張気味なメディア」という見方で良いと思います。 まず、水産加工業者や漁業関係者にとっては、間違いない事実と現実です。 物流に関しては、一時期の「過剰なほどのサバ缶ブーム」がやや落ち着いたのですから、その点は無関係の話と受け止める方が良いと思います。 そもそも論なのですが、法的に「賞味期限表示」が義務付けられたので、缶詰にも表記されています。以前は製造時期しか表記して居ませんでしたよぉ。 そして、きちんとよく作られた缶詰の中には、10年どころか、百年経過しても安全で美味しく食べられる物があったり、そもそも缶詰をよく理解している製造業者や流通業者は、賞味期限を過ぎてからの物の方が、むしろじっくり熟成していて美味しい。という事実を知って居たりします。 現代は、缶詰全般で考えられた賞味期限表記を建前としているため、公には「賞味期限ギリギリくらいの方が、美味しいですよ。」としかいえないのだそうです。(その上で、製造から1年くらいから、より熟成しておいしさが増す。とも言われます。二年目、三年目と、より熟成していくんですけれどねぇ。) 過激なほどのブームがあった時期、幾つもの商社などが海外製の安価なサバ缶などを大量に市場に流し、国内企業の正規の価格製品がややダブつき、その結果流通在庫がある程度多くなったため、古いものから順次出荷されている。というだけの話。 直接言及されていない、本当に厄介なことは、一大ブームが収束したため、大手商社の海外製品が激減したこと、これにより低価格品が減ったので平均価格が上がってきたり、その物量を同じ感覚で国内企業が穴埋めするはずはない、という事実です。 また、水産物は「大漁」の時は一旦冷凍保管します。 「サバ缶」の製造年月日は、数年前に冷凍していた鯖を解凍して処理をし、という「製造」が起点となります。 −42℃以下で安定的に保管していれば、五年後にも全く問題ない「お刺身」にできる鮮度が得られるそうです(日本の工業的冷凍技術は、スゴいんです!) でも、何年も高度な管理下で冷凍保管するのにも設備やランニングコストなど、手間や経費が馬鹿にならず、高品質で高額な物には適して居ますが、安価で大量に、という分野ではメリットが少ない。 高品質でそこそこお手軽価格。という加工業者は、たくさん採れた時期に一気に製造して、、という、季節的な工場稼働率が大きく変わってしまってでも、なんとかウマく経営が成り立ってきました。 しかし、期待した漁とは違ってしまった場合、事前に構築した設備投資の回収や、事前に募集した季節従業員の給料など、本当に苦しい経営状態になってしまう場合もあります。(今回は、鯖は不漁、でもイワシは豊漁。。とは言っても、まだまだ「イワシ缶」よりは「サバ缶」の方が売れ行きが良いので、厳しい状況と考えられそうです。。。) あと、私も缶詰を時々活用しています。 「サバ缶」がブームになる前から、どちらかといえば、イワシやサンマの缶詰の方を好んで食べていて、ブームになってから、濃い味付けではない缶詰を利用した「料理」を知ってから、幾つものサバ缶を利用した料理にチャレンジし、楽しく美味しくいただくようになりました。 今日は「ドラッグストア」で、鯨の缶詰をじっくり眺めてきました。 これからネット検索などで、どんなアレンジ調理がありそうなのか、今後の楽しみとしています。(十年ほど前なら、一千円超えの印象だったのが、半額くらいで売られて居たので、興味深々ですよぉ〜♪)

redminote10pro
質問者

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