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最近『情』というものが薄れていますか?
一例をあげれば、以前は、小売店が多く、客と店主の間で日常のやり取りなどあったのが、みなスーパーやチェーンになって、客と店側の対話がなくなったような。
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- Nakay702
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回答No.1
以下のとおりお答えします。 >最近『情』というものが薄れていますか? >一例をあげれば、以前は、小売店が多く、客と店主の間で日常のやり取りなどあったのが、みなスーパーやチェーンになって、客と店側の対話がなくなったような。 ⇒はい、実におっしゃるとおりだと思います。「客と店側の対話がなくなった」のは典型的な例と言えますね。会社などでの似た現象が進行しているようで、ある大企業に勤める知人が言っていました。出勤時や退社時に、何とパソコンで挨拶をするそうです。出社早々、パソコンに「おはようございます」などと入力するのだとか。(こんな「挨拶」に何の意味があるのでしょう!) あるいはまた、公園などで泣いている子どもを見かけても、以前なら駆け寄っていって「どうしたの? どこか痛いの? 迷子になっちゃったの?」などと声をかけるのが当たり前でしたが、今そんなことをすると、すぐに誘拐犯と間違えられたりしますね。ことほど左様に、今はおせっかい焼きは怪しまれるのが落ちです。その結果、お互いに「無関心を装う」ことになってしまうことになるのかも知れませんね。何とも、心の寒い時代になったものです。
お礼
まったくですね。資本主義の到達点と、監視社会情報過剰社会の行きついた先がこれです。