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ネアンデルタール人本当に強い?
ボクシングや100m走のトップ選手は大体白人ではなく黒人ですが、本当にネアンデルタール人は強かったのですか?黒人に滅ぼされたのではないですか?
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黒人には滅ぼされていません。黒人はアフリカに住んでいますから。住む場所か違います。 体格はネアンデルタール人の方がよく、また脳も大きかった。ネアンデルタール人の方が強かっただろうとされています。 強ければ滅びないとは限らない、むしろ、強い方が先に滅ぶのが普通です。 (恐竜・サーベルタイガー等、他にも例を上げたらきりがない) ネアンデルタール人が滅んだ原因ですが、一番有力視されているのが、大きな集団を作らなかった(作る必要がなかった)からという説です。その結果、新しいものを発明しても伝わらない。結果現代人との競争に負けた。 なお、黒人以外にはネアンデルタール人の遺伝子が混ざっているそうです。黒以外の皮膚の色は、ネアンデルタール人由来である可能性が高いです。
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- aeromakki
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縄文人は弥生人に侵略されたように思われるけれど、実際は病気を大陸から持ち込まれて死亡者が多かったから、という説があります。 結核原因説です。 https://www.asahi.com/sp/articles/ASM216F9GM21ULZU014.html ネアンデルタール人も、ホモサピエンスが持ってきた病原菌で激減した説があります。 https://www.cnn.co.jp/fringe/35081301.html
- gunsin
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ネアンデタール人が滅亡した要因は解ってません。 発見された骨から、解った事は、年々、山間部の高地やシベリア の寒冷地に移動している事です、移動の理由は解って居ません。 お墓には、死者を弔う花が添えられており、感情はホモサピエンス と同じな様です。 ホモサピエンスの石器は、旧石器時代から研磨加工された、 新石器時代へと進化してますが、ネアンデタール人の石器は 旧石器時代のままで、進化していないそうです。 土器や弓・矢が未だ発見されていず、槍を投てきする為の治具は 発見されています、只今、発掘調査が続行中の状況です。 ホモサピエンスは氷河期を乗り越えたが、ネアンデタール人は 耐えられなかった?・・・
- eroero4649
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今は骨を見るとどのくらいの大きさの筋肉がついていたかを推測することができるので、それによるとネアンデルタール人の筋肉量は我々よりも30%ほど強かったのではないかといわれています。 なお、現生人でも遺伝子の多様性はネグロイドのほうが大きいです。日本人(モンゴロイド)とノルウェー人(コーカソイド)の遺伝子の差より、黒人(ネグロイド)同士の遺伝子の差のほうが大きいです。 スポーツの分野では黒人選手が多くの競技で活躍していますが、陸上短距離は、アメリカやジャマイカなど国籍を問わず、ルーツを辿ると西アフリカにたどり着きます。 一方、長距離走が強い黒人選手のほとんどが東アフリカです。ケニアは長距離選手を多く出している国ですが、実はケニアの陸上選手の90%はそのうちの山岳地帯に住むカレンジン族です。 その体型も、西アフリカ系は筋骨隆々でマッチョですが、東アフリカ系は細くて手足が長いです。西アフリカ系の人がマラソンをやっても強くなく、カレンジン族が100メートル走をしても早くありません。 ネアンデルタール人が我々によって殺されて絶滅したのかどうかは分かりません。でも我々の中に少しばかりネアンデルタール人由来の遺伝子があるので、交雑はあったようですね。ネアンデルタール人が我々に取り込まれていって消えていったのか、取り込まれることを受け入れなかった人たちが全員殺されたのかは分かりません。