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通貨 両 円換算

新撰組の漫画で羽織を作るシーンがあり250両とありました 1両のレートは様々だと思いますが軽く1000万円は超えてると思います 当時の羽織はそんなに高級なものなんですか? 新撰組のメンバーが数百単位なんでしょうか? よろしくお願いします

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  • pri_tama
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回答No.3

>1両のレートは様々だと思いますが軽く1000万円は超えてると思います >当時の羽織はそんなに高級なものなんですか?  江戸風俗研究家の杉浦日向子さん曰く、江戸時代に着物を一着新調すると言うのは、車を購入する感覚(現代人なら2~3百万円の出費)との事です。  まあ、江戸時代には古着屋やレンタル屋が整備されていたので、一般人が着物を新調する事など滅多に無かったとも言われますが…。 (現代人もお金持ちは何台も車を持てるけど、庶民は人生の数回程度しかできない買い物[逆に言うと庶民でも数回は買える…。])  ちなみに、私の祖父世代だと自前では礼服とか持ってなくて、特別な冠婚葬祭が有ると、村の名士の家へ借りに行ったとか…。  あと、そもそも新撰組が請求した条件って無茶苦茶ですよ…。  だって、たった20日で浅黄色でダンダラ模様に染め抜いた羽織(誠の文字まで染め抜きさせたとの説も…。)を収めろなんて…。  現代だって、機械縫いのスーツをオーダーしたら2~3カ月かかりますよ…。  (当時は、ミシン何て無いですから、全部手縫い+反物を染める…。←よく間に合ったと感心します。まあ品質が悪いのは仕方ないと思います。)  あとお値段ですけど、現代でも手縫いオーダースーツって安くても30万円以上です。  生地の染めまでオーダーしたら1着100万円でも安い位だと思います。  (↑アラブの石油王とかがやってるとは聞いた事ありますけど、すごい贅沢です。)  ちなみに、明治初頭に礼服が規定された際に元大名家や政府要人が慌てて礼服新調(洋装なんて持ってないので新調せざるを得ない)したらしいのですが、大礼服クラスだと1着で別荘が建つ(数千万円台…。)と言われたそうです。  現代の被服の値段(スーツが数万円で買える)は、生地の織も染色も縫製も全部機械が労力を軽減してくれて、しかも人件費がかかる所は発展途上国にやらせるという事が有っての価格です。  産業革命以前は、反物の価値は同量の金銀に匹敵すると言われました。(今でも、神社への供え物に、反物は必須なのは、上記の価値が過去に有ったから。)  また、繊維産業でおきた生産技術の革新が産業革命とまで言われるのは、繊維関係が過去にそれほど重要かつ高価でああったからです。  私個人としては、無理な納期で20着を1,000万円程度(250両ではなく100両でやらせたとの説も有る)で作らせたのなら、かなり格安(つまり暴力を示唆して脅してやらせた)と思います。

noname#259298
質問者

お礼

𝐓𝐡𝐚𝐧𝐤 𝐲𝐨𝐮.

その他の回答 (2)

  • eroero4649
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回答No.2

諸説ありますが、20着で200両くらいかかったという話が残っていますね。 新撰組隊長の近藤勇は今の東京都調布市の生まれ。副隊長の土方歳三は東京都日野市の生まれです。そして注文したのが今の大丸百貨店になる京都の老舗の呉服屋さん。 武蔵の田舎者だと、狡猾な京都人にボッタクられたんじゃないかなと思いますね。質も悪かったといいますからね。 いかにも京都人がやりそうなことですね・笑。そのお金は大阪の豪商から強引に借りてきたとか(もちろん踏み倒したことでしょう)。「大阪の商人から手に入れた金ならええでっしゃろ」と、いかにも京都人なら考えそうですね・笑。

回答No.1

面白いネタですね! ちょっとこちらでも調べてみました。 https://www3.boj.or.jp/kochi/ryomatookane1.html 「1両は18~22万円程度となります。」という概算だと 22x250=5500万???にもなりえるみたいですね。 んま、この記事が本当に正しいのか?は 判断は難しいのかもしれませんけど。 たっすいが~いかん ってことで!

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