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「指定」と「限定」の違いの定義への疑問

よく「指定」と「限定」の違いが問われます。 1「指定」は、ある目的のために多くのものの中から特に選ぶこと。 2 「限定」は、物事の範囲や数量、権限などを一定の条件内に限ること。 という辞書での定義ですが、疑問があります。 「指定」の定義である「多くのものの中」を「すべての対象」としたとき、その中の一部(限定)から選ぶこともできます。 一方、「限定」でもその範囲の中から目的のために選ぶこと(指定)もできます。 つまり双方に違いがあるというよりも、一方が一方の入れ子になっていると思うのですが。 それでも「違いがある」というのなら、これを論破してみてください(ケンカを売っているのではありません。議論です)。

みんなの回答

  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10005/12514)
回答No.2

以下のとおりお答えします。 >よく「指定」と「限定」の違いが問われます。 1「指定」は、ある目的のために多くのものの中から特に選ぶこと。 2 「限定」は、物事の範囲や数量、権限などを一定の条件内に限ること。 という辞書での定義ですが、疑問があります。 「指定」の定義である「多くのものの中」を「すべての対象」としたとき、その中の一部(限定)から選ぶこともできます。 一方、「限定」でもその範囲の中から目的のために選ぶこと(指定)もできます。 つまり双方に違いがあるというよりも、一方が一方の入れ子になっていると思うのですが。 それでも「違いがある」というのなら、これを論破してみてください(ケンカを売っているのではありません。議論です)。 ⇒お言葉ですが、あなたのおっしゃることは、これらの語の使い方、あるいはこれらの語を用いた構文の可能性を述べているのであって、何らこれらの語に関する辞書的定義、すなわち、字義の説明に対する反論ではありませんよね。つまり、「指定」や「限定」なる語は、「入れ子構造の形で使うこともできる」ということでしょう。それを言うなら、「重文や複文の中で用いることもできるし、あるいは応答文の問いと答えといった形で対比的に用いることもできる」と言うこともできますね。要するに、あなたのお説はこれらの語の修辞法に関する所説であって、辞書的定義の矛盾等を指摘する説明にはなっていません。ゆえに、上記の定義1.2.は揺らぐことさえありません。私の個人的な感覚からしても、実に完結にして当を得た定義づけだと思います。

frau
質問者

補足

>「入れ子構造の形で使うこともできる」ということでしょう。それを言うなら、「重文や複文の中で用いることもできるし、あるいは応答文の問いと答えといった形で対比的に用いることもできる」と言うこともできますね。 いやちょっと違う。 複文=二つ以上の句が一つの文を構成しているもの 重文=主語と述語をそなえた部分を二つ以上含む文 >あなたのお説はこれらの語の修辞法に関する所説 ぜんぜん違うんだけど。 指定と限定は対義語ではないのに(と結論がでました)、なぜ対義語のように比較をされているのかということです(と、考えた末、問いを改めることになりました)。

  • g27anato
  • ベストアンサー率29% (1166/3945)
回答No.1

質問が示す辞書の定義には双方を比較する為の一致する要件がなく、 定義の内容そのものがすれ違っているので論破の対象にもならないと思う。 更には「指定」「限定」以外に、質問には示されてない「特定」という表現も有る。 …さて、どうしようか。 「指定」とは …要件を定めて指し示すこと。 「限定」とは …要件を定めて限られた範疇に収めること。 「特定」とは …要件を定めて特に一致すること。 定められた要件の指し示す内容が少しづつ違うが一致する部分も多い。 だから、大雑把に捉えるなら同じと思うことも可能。 …そんな解釈になるかな。 喧嘩を買うつもりも、議論も論破もするつもりは有りません。 (当サイトでは違反行為と判断されます。) …辞書や書物の著者や識者の個人的な意見に依るのではなく、自分個人の経験と知識の積み重ねから回答してるので、参考程度に捉えてもらえば結構です。

frau
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 質問説明に補足します。「広域指定暴力団」などの言葉もありますね。 「広域という範囲から「指定」をしている状態を指します。 ですから、 >辞書の定義には双方を比較する為の一致する要件がなく とはなりません。 辞書はあくまでも個別扱いであり、双方に必ず一方の要素が絡んでいるということまでは深堀してないと思います。 「指定」は指し示すというニュアンスだけでいいのなら、多く、または少ない中から、または限定されてもされてなくてもよいのに、「多くの中」という条件(定義)になっているのは疑問です。 ご回答の「指定」についてですが、 >要件を定めて指し示すこと。 「要件」と「指し示す」の関係性は意味がないです。 また、指し示すということには範囲という要素が必ず絡んできますので却下。 (「限定」については納得)。 つまり、「限定」は時間や数などの量を「条件をもって決める」という定義に沿い、その中で「指定」ができるということで「指定」は「限定」すなわち「範囲」と不可分離だと思いますが、いかがでしょう?

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