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目的と期待効果の違いは?
- 目的と期待効果について悩んでいます。目的は「実現しよう、到達しようとして目指す事柄」や「行為において目指すもの」ですが、効果は「目的にかなった結果」です。期待効果は「期待する目的にかなった結果」となります。
- 質問を変えて、『ダイエットで期待する効果は?』と聞かれたら、答えは同じです。「やせることで少しでも美しくなり、異性にもてること」となります。ですが、目的と期待効果が同じなのか、それとも違いがあるのか、はっきりしない点もあります。
- 一つの仮説として、期待効果は「目的の目的」のようなものではないかと考えています。例えば、『ダイエットの目的』は「やせることで少しでも美しくなること」であり、『ダイエットの期待効果』は「異性にもてること」となります。このように、目的と期待効果が異なる場合もあります。
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単純に目的は、ねらいですから、行為前にあったと想定される概念で、インプット系です。 効果は結果であって行為後の概念なのでアウトプット系でしょう。 とすると、期待効果は、行為前に行為によって想定される結果ですので、あくまでもインプット系となります。 ダイエットを例にします。 目的 やせること。美しくなる。異性にもてること。 の全てを目的にします。 ここで、期待効果は、目的以外に、食費が浮く となります。これがインプット系で、 ダイエットを実際にやった結果、 効果 やせた。美しくなった。でも、異性には持てなかった。食費は浮いた。 がたとえばのアウトプット系です。 目標は、到達地点を指しているだけで、志は、ベクトルの方向が存在するにすぎません。どちらも具体的行動などが示されていなくともがなくとも成り立ちます。 これに対して目的は、目標と行為や事柄などが対でないとなりたたないですね。
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- neko_noko
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個人的な理解だけで話しますので、違ってたらごめんなさい。 「目的」とは、到達点であり、自分が最終的にその場所にたどり着く場所、 という意味があるように思います。 一方、「期待効果」には「期待」と言う言葉が含まれており、 その場所にたどり着くことはできない可能性が含まれます。 たとえば、毎月5万円ずつ貯金をするとします。 このとき、「10ヵ月後に50万貯める」というのは目的です。 一方で、「貯金することを通して倹約家になる」というのは期待効果です。 50万円ためて目的を達成しても、翌月から10万ずつ浪費していけば倹約家とはいえません。 でも、辛抱強く10ヶ月間倹約できれば、その後も継続して貯金を続けられるかもしれない、 という「期待」によって、倹約家になるという副産物的な「効果」が生まれる、 という感じでしょうか。
- ANASTASIAK
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ちょっとちがうように思います。 「ダイエットの目的」=「やせること」 「ダイエットの期待効果」=「結果として異性にもてること」 では?
お礼
ご回答ありがとうございます! 確かにダイエットを[原因]として考えた場合、[結果]は「やせること」ですね。 つまり。。。 ダイエット(原因) → やせること(結果) やせること(原因) → 異性にもてる(結果) という図式ですよね? よって、期待効果の定義としては 「行為(例ではダイエット)の目的を原因として考えた場合に期待される結果である」 といった感じしょうか?? 簡単にいうと、「目的が実現することで得られる結果」でしょうか(汗 ※あまり定義することに意味はありませんが確認のためやってみました(_ _; 余談ですが、「目的」の使い方って難しいですね。。 「目標」や「志」ともいまいち差がわかりませんし、人によっては 今回の「期待効果」の内容を「目的」として理解している人も多いんじゃないかと思うんですよね。 もっとがんばって勉強しないと!です! 長文ですみません(__ 改めて、ご回答ありがとうございました!!
お礼
ご回答ありがとうございました!! つまり、↓の構造ということですよね? 目的(input)→行為(process)→効果(output) この図式は目から鱗です。。 期待効果は、想定される結果であるというご説明、納得致しました(__ また、目的、目標、志の違いもご教授頂き、ありがとうごいます。 目的と目標の差の理解はさりげなく苦しんでいた点なので、簡潔なご説明ありがとうございました。 目的には行為が伴い、目標は行為が伴わなくても成り立つことを理解できただけで大きく前進できました。 重ねて、ありがとうございます。