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障がいや病気のある人はなぜ否定されてきたのですか?
昔は古今東西、障がい、病気のある子供の殆どは殺されたり、中絶されていたそうですが、昔は倫理観が希薄だったのでしょうか? あの倫理的な哲学者のプラトンでさえ肯定していたらしいのですが、当時は障害者や病人は人間だと思われていなかったのでしょうか? 医療には違いはあると思いますが、昔は何より宗教が強かったので障害者は不吉な者と思い込まれていたのでしょうか? いつの時代から今のように障害者や病気のある人は肯定されるようになったのでしょうか? 日本は他国と比べてどうでしたか? 倫理的な問題のせいであっても、人間の根源的な本能からくる感情が原因なので、今後も環境によっては昔のような倫理観に逆戻りする可能性はあるのでしょうか?
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- tzd78886
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回答No.2
地域によっては障害がある人は神秘的な存在として崇められてきた場合もあります。 生きていくのがやっとの状態では自分のことさえできない「お荷物」にしかならない障碍者は邪魔者扱いされてもやむを得なかったかもしれません。野生動物では生涯を追っていたりすると敵から逃げられなかったり食べ物にありつけなくてすぐ死んでしまうのが普通です。日本の場合明治以降は「富国強兵」政策が取られてきたので、生産的な仕事に就くことができず、兵士にもなれない障碍者は特にそういう扱いを受けることが多かったのは確かです。
- mimazoku_2
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回答No.1
原因と結果が理解されていないからでしょう。 つまり、遺伝子の変異なんてのは、最近の話し。 昔はそういう事情が浸透していなかったから、「呪い」と位置づけられたのでしょうね。 だからこそ忌み嫌われて処理されていた。 今では遺伝子の変異と判明しているからね。
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